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大垣 

2021年11月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:カメラ散策

濃尾平野北西部に位置する大垣は
地下水が豊富で自噴している場所が多くある。
揖斐川、杭瀬川、水門川をはじめとする多くの河川とあいまって
大垣には「水の都」の異名もある。
また大垣は芭蕉の「奥の細道」終焉の地としても有名である。
大垣城の外堀である水門川はかつては蔵屋敷が建ち並び
商業の中心であったろうと思われる。
観光用の舟下りやたらい舟が運行されているが
残念ながらコロナで営業が中止されていた。

堀川沿いに芭蕉の足跡をたどるのもいいかと訪れてみた。
水門川沿いには芭蕉像と多くの句碑。
川沿いの印象的な建造物は住吉灯台。
たっぷり芭蕉を感じて大垣城に向かった。

大垣城は関ケ原の戦いでは西軍・石田三成の本拠地になった。
本戦部隊が関ケ原に移動した後も壮絶な戦が繰り広げられたという。
江戸時代には戸田家十万石の居城となり明治以後も国宝として現存。
しかし先の戦火で焼失した。
如何に戦争のばかばかしいかを物語るものである。

場内展示は関ヶ原の合戦にかかわるものが多く展示されていた。

速足で歩いた大垣の町であったが
ゆっくり散策もいいと感じた町である。



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sannsannさん

onさん

大垣には
水散策だけで行くのもいいでしょうね〜(^_-)-☆

2021/11/20 22:28:10

水郷めぐり

sannsannさん

私が行ったときは、芭蕉記念館が建設半ばでした
流石に水郷です、泳いでいる、鯉に圧倒されました

2021/11/16 12:14:16

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