白磁器作家の「濱岡健太郎器展」は白磁が美しく素敵だった♪

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四つ葉の小さな幸せ

2021年11月13日ナビトモブログ記事
テーマ：小さな幸せ

こんばんは四つ葉です。

今日は風も無くあたたかい良い天気だった。少し紅葉も始まり週末の野菜を購入する前に、以前に濱岡健太郎さん器とコーヒーカジタ出張喫茶で1日古民家の小さな手作り家具屋さんがカフェを開催されたが、今回はその白磁器作家の「濱岡健太郎器展」が今日から開催されるので出掛けた。

前回はカフェが主で一部の作品しか無かったが今回は人気の八角プレート、リム鉢、リムプレート、ゴブレットが展示販売される。

初日は作家本人の濱岡健太郎さんが在廊されるというのでどんな感じの作家さんか楽しみ。

開催される手作り家具屋さんのインスタ情報に入荷数が大幅に減り、購入点数を決められ作品が完売された場合は会期を切り上げて終わらせてもらいますと書いてあった。

本当は明日行こうと思っていたが‥折角なら多く展示されている時が良いと思い11時オープンに間に合う様に出掛け着いたら小さなお店の前には10人位並んでいた。

そして既に11時前に多分並んでいた人達がお店に8人位入っていた。入場制限もされ1人が出て来たら入るみたいな感じ。出て来る人は必ず紙袋を持ってご購入した様子。

並んでから30分位してから‥お店に入る事が出来た。扉には八角プレートは1人2枚まで、リム鉢は2鉢までと書かれていた。その張り紙を見て夫が「自分も入れれば4枚買えるな」なんて言っていたが‥。夫は作品の価値が分からない。

「あのね‥金額的に4枚は無理」濱岡先生の作品は人気があり少々高い。この前夫が駐車場に行った時にコッソリ購入したゴブレットの器も2つは買えず１つ購入した。笑

ようやく中に入ると50才位の紳士的で優しく声を掛けてくれたのが作家の濱岡健太郎さんだった。作品の説明をしてくれたりした。白磁器は照明にあたり余計に輝いていた。素敵♪

回りの人達も何点か決められた枚数の器を手にしている。夫が裏に書いてある器の金額を見て「そうだなぁ‥2枚だね」と一言。

少し先だけど結婚記念日に何もしてもらった事無いから記念にと理由付けをして購入と言っておいた。笑
器が好きなのでついつい‥見てしまうと欲しくなってしまう。

初日の個展で‥入荷数も少なく私が会計終わった頃にはかなり作品が無かった。これでは明日行ったら気に入った物は購入出来なかっただろう。

家に帰って早速、器を洗ってテラスに置いてみた。室内と違い白磁が美しく見えた。密かに‥あぁゴブレットもう１つ購入すれば良かったかなぁと後悔。

作品ってその時の出会いだと思う。作品が出来るまでの苦労と職人の技術で価値が決まる。丁寧な作品はいつまでも残るし大事に使う。
宝石とかキラキラしたものは目に入らないがどうも器や丁寧に作られている作品には目がいってしまう。

少し先の結婚記念日に記念の器にしょう♪笑
そして小さなお店での濱岡健太郎氏の素敵な作品に出会えて嬉しい一日だった。