メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

マトリックス 

2021年11月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日の全日本大学駅伝の写真を撮りに入ったが
結果は先ほど、競技は終わり、駒澤大学が優勝。
ラストのデッドヒートは面白かった。

追いついた青学が抜き去るかと思ったが、
8秒差で2位になりました。

勝負は時の運ですから、負けても勝っても
走る彼等の姿は素晴らしい。

今日の映画紹介は
『マトリックス/The Matrix』。
BS日テレで2021年11月7日(日) 19:15〜放送。

近未来を舞台に、人類の救世主に選ばれた男の
壮絶な戦いを斬新な映像表現で描いたSFアクション。
1999年(平成11年)9月に観た時の感想文です。

トーマス・アンダーソン(キアヌ・リーヴス)は、
ソフトウェア会社に勤めるプログラマ。

しかし、トーマスには
天才ハッカー”ネオ”という、裏の顔があった。

”今生きているこの世界は、
もしかしたら夢なのではないか”と、
起きているのに夢を見ているような違和感を感じていた。

そんな中、トーマスに
”起きろ、ネオ、マトリックスが見ている、
白ウサギについて行け”というメールが来る。

“ネオ”はディスプレイに現れたメッセージに導かれて、
トリニティ(キャリー・アン・モス)と出会う。

トリニティの仲間の
モーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)を
紹介され、”貴方が生きているこの世界は、
コンピュータによって作られた仮想現実だ”と告げられる。

彼らはトーマスへ仮想現実で生きるか、現実の世界で
目覚めるかの選択を迫る…。

ところで、「マトリックス」とは何でしょうか?
「Matrix」は「母体」、「基盤」、「基質」、
「そこから何かを生み出す背景」などの概念を意味する。
と、ありますが本作では、コンピュータが
作り出した仮想現実を言うようです。

本作はSFだが、ブルース・リーから影響を受けて、
手足の動きや顔の表情などに加えて、
”考えるな。感じるんだ”というセリフもそのままの
迫力あるカンフーファイトは新鮮です。

アクションだけでなく、ストーリーの各所に
哲学や信仰というテーマも入れてあり、そして、
仮想の世界(デジタル)と現実の世界(アナログ)を
電話回線を使って、行き来するアイデアは面白い。

CGだけでなく、ワイヤーアクションを使って、
銃撃戦では、スローモーションで飛んでくる弾丸を
よけるシーンなどVFXと組み合わせた斬新な映像表現は
1999年(平成11年)のアカデミー賞で
視覚効果賞、編集賞、音響賞、音響編集賞を
受賞しただけはあります。

監督・脚本はウォシャウスキー姉妹。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ