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愛と追憶の日々 

2021年11月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
『愛と追憶の日々/Terms of Endearment』。
BSプレミアムで2021年11月2日(火)13:00〜放送。

強い絆で結ばれた母と娘の人生を、愛と笑い、
涙でつづる感動のドラマ。
アカデミー作品賞はじめ5部門を受賞した作品。

原作はラリー・マクマートリーの同名小説。
キャッチフレーズは、
”姉妹のようにはしゃぎ、親友のように涙を
分けあった母と娘。愛に包まれた33年”。

舞台はテキサス州ヒューストン。
1948年、赤ん坊のエマを心配そうにみる母親の
オーロラ(シャーリー・マクレーン)。

1956年、夫が死亡し、心細くなったオーロラは
エマのベッドにもぐり込む。

1964年、隣家に著名な元宇宙飛行士の
ギャレット・ブリードラヴ(ジャック・ニコルソン)が、
引越して来た。

1969年、エマ(デブラ・ウィンガー)は
自室で親友のパッツィーと一緒にマリファナをふかしている。
明日はエマが結婚する日だ。

だがオーロラは娘の夫となる
フラップ・ホートン(ジェフ・ダニエルズ)が気にくわない。
”大学教師では先が知れている。
 娘の人生はこれで台なしになってしまう”というのだ。

オーロラは結婚式にも出席しなかった。
結婚式の翌日、娘にそむかれたという思いのオーロラが、
窓から覗くと、隣のギャレットが
女をつれて家の中に入って行った。

パーティでエマは妊娠したことを告げるが、
オーロラは喜ばない。

1970年、フラップはアイオワ州デ・モインの大学に
迎えられることになり、
エマはオーロラ、パッツィーに別れを告げる。

何処にも、有りそうな家族の生き様を、
人生で起こるさまざまな出来事を通して描いています。
どこかに、あぁ〜、このシーンは自分もそうだったと
思うところがあるでしょう。

時にぶつかり合いながらも、トムとジェリーではないが
仲良く喧嘩しながらも深い絆で結ばれた似た者同士の
母娘の波乱の人生をうまく、監督の
ジェームズ・L・ブルックスは描いています。

製作年は1983年(昭和58年)。



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