メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

思いのままに

富士山への旅(猿橋)2 

2021年10月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:名所・旧跡

河口湖近くの道の駅「富士吉田」で車中泊。
マイフレさんとの宴会は賑やかに夜中まで…
アテが終わってやっとお開きに。

あくる朝はぼくは猿橋に向かった。
江戸時代には「日本三奇橋」の一つとしても知られ、甲州街道に架かる重要な橋であった。
狭くて深い谷にかかる木造の猿橋。
下から眺めてみるとその構造が素晴らしい。

橋から谷底に下りていくと結構町中を流れる川にもかかわらず清流であった。猿橋の谷から離れたら川原が広いのは
ここが次第に隆起してそこに先行する桂川が隆起する山を削って流れたからであろうか。
川底を泳ぐ鯉はそのサイズゆうに1m。
川原の広い所では鮎のひっかけ釣りをする人が見事鮎をゲット。
猿橋の少し下流には東電の発電所から次の発電所に流れる水路橋。

江戸時代にすでにこんな素晴らしい構造の橋がと思いながら猿橋をあとにした。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

めのうさん

onさん

そうなんです。
下からだんだん支えの梁を長くして
最後には対岸とつなぐなんて
素晴らしい考えですね。

2021/10/09 11:18:30

工夫された造り

めのうさん

土台が朽ち難いように下の杭に屋根を張ってありますね。初めて見ました。

2021/10/09 09:49:56

らごさん

onさん

木造でこのような立派な橋が
江戸時代にすでに作られていたと知って
驚きでした。

2021/10/08 21:15:08

温故知新

らごさん

人工の構造物でも
自然と調和して美しい物もありますね。
この橋がまさにそれですね。

2021/10/08 21:10:16

PR





上部へ