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ドロップシッピング新米店長たのきんの挑戦奮闘記

洋上風力発電普及でベアリング需要も増加! 

2021年10月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


6471 日本精工2021/10/06 15:35 / [現在値] 766円 [前日比] -1円 [出来高] 4,730,600株ベアリングの国内最大手で、自動車部品や直動案内機器なども展開。7/30発表の第1四半期決算で売上高は前期比65.6%増の213,458百万円、営業利益は9,177百万円の黒字転換(12,903百万円の赤字)です。産業機械事業では、日本は工作機械、半導体、電機・電装向けを中心に需要が増加。欧米では電機・電装やアフターマーケット向けの販売が増加したほか、中国も工作機械、アフターマーケット向け需要が堅調に推移しております。自動車産業では、前年同期に新型コロナの影響で自動車生産台数が大幅に落ち込んだ反動から増収です。通期予想(売上高860,000百万円、営業利益53,000百万円)に対する進捗率はそれぞれ24%、17%と、コロナ禍前、20年3月期の第1四半期(売上高23%、営業利益16%)と比較しても順調に推移。次期中期経営計画を見据えた取り組みとしては、@ESG経営(カーボンニュートラルへの挑戦)、A経営資源の強化(デジタル化推進)、B収益を伴う成長(回復と成長)、を掲げております。収益を伴う成長では、新製品・新領域として「再生可能エネルギー」(風力、波力(開発中))と「EV・ハイブリッド車」で、「環境」・「電動化」の価値を創出。また、事業の成長と環境・社会への貢献では、「コンディションモニタリング(CMS)」、「小型モーター向け軸受」などに取り組む方針です。「小型モーター向け軸受」では、E&E(Electrical &Electrification)本部を設立。5G/IoT、電動化領域での成長で、26年度売上高を19年度比1.5倍に拡大させる方針。ESG経営では、@2026年に環境貢献型製品によるCO2排出量実質オフセット、Aカーボンニュートラル実現に向けた取り組みの推進、B資源の有効活用・グローバル生産拠点リサイクル率99%、を目指しております。CO2削減貢献事例としては、電動車向け低フリクションハブユニット軸受で、グリースの改良によりフリクションを減らし、自動車の燃費、電質を向上。EV航続距離延長でCO2削減が見込めます。9/28には世界初となる転がり軸受用「バイオマスプラスチック保持器」を開発。植物由来の原料によりCO2排出量を9割削減しておりますが、22年に自動車、家電向けへの適用を目指し、その後も更なる用途拡大を目指す方針ですので、カーボンニュートラルに向けて採用拡大が見込めるとみております。予想PER10.43倍、PBR0.71倍と、東証1部の予想PER15.34倍、PBR1.29倍(ともに10/5時点)と比較して割安で水準訂正余地は十分です。テクニカル面では、日足で7月以降、上値抵抗線として意識されている25日線突破に差し掛かっております。週足ではMACDのゴールデンクロスが目前で、中長期でのトレンド転換機運が高まってきたと判断。

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