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ドロップシッピング新米店長たのきんの挑戦奮闘記

毎日王冠 レース考察 

2021年10月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「2強状態」を都合よく考えるレースー毎日王冠ー安田記念の再演?リベンジ?毎日王冠はダノンキングリーとシュネルマイスターの「2強」と言って良い状況。しかも出走メンバーを見ると、そこまで荒れそうにはない。困った状況ではあるけれど、先週のスプリンターズSで10番人気・3着になったシヴァージのような馬を見つけたいと考えている。・・・と、その前に、「そもそもダノンキングリーってどうなん?」ってところから始めたい。確かに安田記念でグランアレグリアを封じたのは評価できるけれど、「ダノンキングリーは瞬発力勝負になって、自慢の脚が出せた」「グランアレグリアは馬群の中に居て仕掛けが遅れた」「シュネルマイスターもゲートが少し遅れて前半脚を使って先行した」という経過を合わせて考える必要があると思う。つまりスムーズに立ち回れたのはダノンキングリーだけで、グランアレグリアもシュネルマイスターも「運の悪い部分があった」上での2着、3着であると思う。それを考えると、この2頭がまともな競馬ができていたら、どんな結果になっていただろうか?ダノンキングリーは上位争いはしていたであろうが、「確実に勝っていた」とは言い難いのではなかろうか。とはいえ、前哨戦で「ダノックス×川田」の組み合わせは垂涎モノ。最重要視するかは別として、一定程度の注意を払っておく必要はあるだろう。・・・なぜ、「最重要視するかは別として」という断りが入るかと言うと、やはり気になるのはシュネルマイスターの存在。先週のスプリンターズSもそうだったが、今年の短距離戦線は3歳馬の活躍が目立った。もちろん毎日王冠はスプリント路線とは違うが、すでにシュネルマイスターは安田記念3着と実績を示している。斤量の恩恵はあったにせよ、順調なレース運びなら「勝っていたかもしれない」ような状況だった。ダノンキングリー58キロに対して、シュネルマイスターは56キロで走れる。この事からも上位に取るのは、シュネルマイスターの方だと思う。また今週の府中は久しぶりの開催、つまり開幕週。前々に付けた馬に有利に働く公算が立つ。そういう意味でも気になるのは、トーラスジェミニ。函館のオープン競走1勝、中山でリステッド競走2勝、福島の七夕賞で重賞を勝ったキングズベスト産駒。とても府中向きの馬には思えないけれど、先行力があって、逃げればしぶとい面があるのは頼もしい限り。特に「2強」ということで、シュネルマイスターとダノンキングリーが牽制し合えば、前目につけたトーラスジェミニが漁夫の利を得る可能性も高まる。実際、上記の2頭以外にも、末脚勝負に賭けたい馬も居るので、トーラスジェミニが益々マイペースに走れるのでは?2、3年前のアエロリットのような走りを期待したいところだし、そのアエロリットよりも人気が無いのは好都合。「2強体制」の間隙を縫って、好配当の馬券に巡り会えるかもしれない(笑)

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