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愛と哀しみの果て 

2021年10月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

世界の指導者、金持ち達が、いわゆるタックスヘブンと
呼ばれる地に租税回避のため、秘密法人を設立し、
秘密取引をした「パンドラ文書」の存在が判明との報道。

国王、首相、大統領と言われる人の他に
エルトン・ジョン、リンゴ・スター、フリオ・イグレシアス等の
歌手の名があるのは意外でした。

勿論、1000を超える日本企業や個人も利用しています。
我々、貧乏人には関係のない話ですが、
アベノミクスではないが、金持ちはより金持ちに、
貧乏人はより貧乏人になるような仕組みがこの社会には
構築されているようです。

乏しい年金から税金を引かれている身としては、
金持ちは金持ちらしく、きちんと税金を払って下さいと
お願いするだけです。

ただ一つ貧乏人が抵抗する手段は
選挙で、「清き一票」を投票するだけでしょうかね?

今日の映画紹介は
「愛と哀しみの果て/Out of Africa」。
BSプレミアムで2021年10月5日(火)13:00〜放送。

原作はアイザック・ディネーセンの自伝的小説の
『アフリカの日々』。

アフリカの雄大で美しい映像と2大スターの名演技で、
アカデミー作品賞など7部門を受賞した名作。

20世紀初頭、デンマークの資産家の
令嬢であるカレン(メリル・ストリープ)は、
独身で莫大な財産を持っていた。

彼女の夢はデンマークを離れて暮らすこと。

1913年、カレンはスウェーデン貴族の
プロア(クラウス・マリア・ブランダウアー)と結婚し、
東アフリカのケニアへとやってくる。

カレンは、植民地のさまざまな住人達と
出会い親しくなっていく。
この中にはハンターであり冒険家でもある
デニス・ハットン(ロバート・レッドフォード)もいた。
 
カレンは酪農場を経営するつもりだったが、
ブロアが無断でコーヒー農園を購入。
カレンはブロアと喧嘩する。

それでもカレンは精力的にコーヒー栽培に組む。
ブロアは農園の経営に興味がなく、ハンターに熱中する。

そんな中、カレンがライオンに襲われそうになった時、
デニスに助けられ、これをきっかけに二人は
お互いに意識するようになる。
 
ブロアは農園の経営に無関心で、彼の女遊びが絶えず、
そのうえ、ブロアから性病まで移されたカレンは
ブロアを家から追い出してしまう。

その後、カレンとデニスの仲は急速に深まり、
いつしか二人は愛を語り合うようになる…。

カレンとデニスのラブストーリーだが、
波乱万丈のカレンの生き様と、それにもまして、
ケニアのサバンナで自由に
駆け回る動物たちや、大自然の昼と夜の営みと
言った映像の美しさに圧倒されますね。

しかし、邦題のネーミングのセンスは抜群です。
「愛と哀しみの果て」なんて、座布団3枚ですね。

アカデミー作曲賞受賞のジョン・バリーの
♪♪愛と哀しみの果て ♪♪
https://youtu.be/OHW7a5hJJfU

1986年(昭和61年)公開。
製作・監督はシドニー・ポラック。



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