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八角の台湾旅行記

秋真っ盛り、群馬の奥座敷四万温泉を巡る旅4 

2021年10月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

四万川の水量豊富な急流が、常に河床の岩盤を洗う。

岩のくぼみや割れ目に入った小石が回転し、
長い時間をかけて岩を深く抉る。
「甌穴・おうけつ」という。

ここには大小8個の甌穴がある。


もし落ちたなら、体は回転しながら吸い込まれて、
絶対助からないという。

怖い…、でも美しい水の色。


岩盤は濡れて滑りやすく、
ひやひやした。

中之条に戻る途中で、また作品を発見。
強大なカマキリが迎えてくれた。
しばし見学。

りんご園に寄った。
なんとすてきな色だろうか。
元気のでる赤色。

りんごをお土産に買って、
今回の旅行は終わり。
*「甌穴」の甌を中国語辞典で調べてみた。
  ou・1 (おう・一声)深い碗とのこと。

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