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ドロップシッピング新米店長たのきんの挑戦奮闘記
エコカー普及に向けてニーズ高まる「スーパーハイテン」!
2021年09月30日
テーマ:テーマ無し
3422 丸順2021/09/30 15:05 / [現在値] 891円 [前日比] 45円 [出来高] 34,900株「7267 ホンダ」向けを主軸に自動車用プレス部品を展開。7/30発表の第1四半期決算で売上高は前期比24%増の10,099百万円、営業利益は同17.9%増の847百万円です。通期予想(44,000百万円、営業利益3,800百万円)に対する進捗率はともに22%と、コロナ禍前、20年3月期の第1四半期決算時(売上高25%、営業利益22%)と比較しても順調に推移。広州、武漢事業で、新型コロナウイルス影響からの回復による、自動車需要の増加に伴う主要客先向け自動車部品の生産が増加したほか、継続的な原価低減活動の推進したことなどが寄与。セグメント売上高はそれぞれ前期比70.1%増、166.2%増と大幅増収で全体業績を牽引しております。中長期計画では、「5975 東プレ」との提携により、弱み(スケールメリット・拠点展開)を補完し、強み(スーパーハイテン材・金型技術)と機会(電動化需要拡大)を強化する方針です。金型事業では、他社がやれないスーパーハイテン金型に特化。電動化事業では、受注実績のある「6752 パナソニック」の関係会社「プライムプラネット エナジー&ソリューションズ」に加え車載電池市場世界上位の中国「CATL」から受注を確定。両事業を戦略事業として、次の10年に飛躍するための成長ドライバーに位置付けております。電動化関係部品の受注では、「SUBARU」の「フォレスター e-BOXER」、「HONDA」の「CR-V ハイブリッド」、「TOYOTA」の「ハリアー ハイブリッド」、「MAZDA」の「MX−30」など各メーカーで拡大。東プレとの提携による受注も順調に推移しております。トヨタ系では部品・金型で21年、23年から、日産系では金型が22年から量産開始予定です。日産系ではデイズ・ルークスに続く受注で、トヨタ系では今回の受注を足掛かりとして更なる受注拡大を目指すなど、更なるホンダ向け以外の受注拡大を目指す方針です。エコカーの普及に伴い、航続距離増のための車体重量の軽量化や、高強度化の推進が求められており、軽くて硬い鉄(スーパーハイテン材)加工のニーズが高まっております。近年は軽自動車においても「骨格部品のスーパーハイテン化」が加速。ホンダのN-BOXでは、780MPa〜1180MPaのスーパーハイテンの比率は1st(11年〜)の15.4%から、2nd(17年〜)では46.7%に拡大。同社では1180を量産中で、1470も開発中ですが、製造面でも競争力を強化しております。スーパーハイテン冷間プレス技術を進化・構築。「冷間プレスの製法」(金型で挟んで形状を整え、穴あけ/切断一連加工)は、「ホットスタンプの製法」(鋼板を900°Cに加熱し、金型で挟みながら冷却)より、成型難易度は高いものの、生産性、環境、コストで優れており、冷間プレスのCO2排出量及びコストはホットスタンプのおよそ30%です。4/11の日経新聞が、「EV製造時のCO2削減 ホンダなど検討 部品ごと排出量公開」と報じるなど、自動車メーカーは製造段階でのCO2削減にも取り組み始めており、カーボンニュートラルに向けて同社の競争優位性につながるとみております。予想PER4.55倍、PBR0.68倍と、東証2部の予想PER17.64倍、PBR0.89倍(ともに9/29時点)と比較して割安で水準訂正余地は十分です。テクニカル面では、日足で節目800円付近での値固め調整から反発に転じておりますが、MACDのゴールデンクロスも迫っており、トレンド転換機運が高まってきたと判断。★UNIQLO☆彡お値打ち品多数あり楽天市場【まとめ買い5セット】便利食品ギフトお得Eセット9,300円UNIQLOウルトラストレッチアクティブジョガーパンツ(丈標準66〜72cm)セットアップ可能1,990円
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