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ザ・サークル 

2021年09月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日の映画紹介は『ザ・サークル/The Circle』。
BSフジで2021年6月12日(土) 19:00〜放送。

エマ・ワトソン主演でトム・ハンクス共演による
SNSを題材にしたサスペンススリラー映画。
2017年11月に観たときの感想文です。

原作はデイヴ・エガーズの同名小説。

キャッチフレーズは、
”「いいね!」のために、生きている”。

メイ・ホランド(エマ・ワトソン)は友人の
アニー・アラートン (カレン・ギラン)の仲介で
IT企業、ザ・サークルに就職した。

ザ・サークルは「SeeChange」というシステムを開発して、
ユーザーのあらゆるデータを蓄積し、
世界ナンバーワンのシェアを誇る超巨大SNS企業だった。

それはあらゆる場所に設置された小型監視カメラを使って、
人々の私生活を生中継するというものであった。

「SeeChange」を介して私生活を公開することで、
アカウンタビリティー(説明責任)が向上するというのが
ザ・サークル側の主張であった。

そんなある日、メイはザ・サークルの人気サービスの
一つである「True You」を開発した、
タイ・ラフィート(カルデン - ジョン・ボイエガ)に
告げられたことは、
”True Youは私が意図しなかったものに変わってしまった。
「SeeChange」は危険だ”とメイに警告したが、
メイにはその言葉の意味がよく分からなかった。

そんな中、創始者でありカリスマ経営者の
イーモン(トム・ハンクス)の目に留まり、
「SeeChange」のモデルケースに大抜擢される。

ついに自分の私生活を24時間全て公開して、
瞬く間に1000万人超のフォロワーを得て、
アイドル的な存在になるのだが…。

SNSとは”Social Networking Service /
          社交的な交流サービス”のこと。
Facebook、LINE、インスタグラムなどで、
この「ナビトモ」もSNSですね。

総務省の定義によると
「 登録された利用者同士が交流できる
Webサイトの会員制サービス」とあります。

それはさておいて、人間は群れたがる生き物ですから、
友だちの友だちは友だちと、ネット上でつながっています。

本作では、究極のSNSである「SeeChange」が、
どんな結果をもたらすのでしょうね。

監督はジェームズ・ポンソルト。



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