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神戸新聞杯(G2) 血統的考察 

2021年09月22日 外部ブログ記事
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?神戸新聞杯(G2)血統的考察先週のローズS(G2)は中団を追走した◎アンドヴァラナウト(4番人気)が直線で抜け出して初の重賞タイトルを獲得した。前走、1勝クラスの特別戦を勝ったばかり。重賞実績のある格上馬が相手だったが、ここにきての成長力と、それを支える良血の威力を見せつけた。母グルヴェイグはマーメイドS(G3)の勝ち馬で、2代母エアグルーヴは年度代表馬、3代母ダイナカールはオークス馬。近親にドゥラメンテやルーラーシップがおり、アンドヴァラナウト自身はドゥラメンテと8分の7同血という良血だ。このファミリーは完成が遅めなので、まだまだ伸びしろが期待できる。さて、今週は神戸新聞杯(G2・芝2200m)。例年であれば阪神芝2400mで行われるが、今年は昨年に続いて中京芝2200mで行われる。昨年は無敗の二冠馬コントレイルが2馬身差で楽勝し、2着は3番人気ヴェルトライゼンデ。したがって、馬単、馬連は人気サイドの決着だったが、3着に14番人気ロバートソンキーが入って3連単は3万7180円だった。今年は昨年と同じくダービーの1、3着馬が出走してきた。シャフリヤールは「ディープインパクト×エッセンシャルドバイ」という組み合わせで、皐月賞(G1)と大阪杯(G1)を勝ったアルアインの全弟にあたる。皐月賞をスキップし、毎日杯(G3)以来の実戦となった日本ダービー(G1)をレースレコードで快勝した。通算4戦3勝。今回はそれ以来の実戦となる。母ドバイマジェスティはブリーダーズCフィリー&メアスプリント(米G1・ダ6ハロン)を制し、アメリカのチャンピオンスプリンター牝馬に選出された名牝。母の父エッセンスオブドバイはエーピーインディ系で、スーパーダービー(米G2・ダ9ハロン)、ノーフォークS(米G2・ダ8ハロン)、UAEダービー(首G2・ダ2000m)の勝ち馬。種牡馬としてはあまり成功したとはいえず、ドバイマジェスティの他にこれといった大物は出ていない。母方にエーピーインディを持つディープインパクト産駒は、本馬の全兄アルアインをはじめ、グランアレグリア、ハートレー、ファンディーナなどが出ている。アルアインはG1を勝った2つのレースが皐月賞(G1)と大阪杯(G1)で、それぞれ内回りコースと小回りコースだった。シャフリヤールはこれまでに勝った3戦が京都外回り、阪神外回り、東京で、外回りコースと直線の長いコースばかり。なおかつ、アルアインが520kg前後の巨漢馬だったのに対し、こちらは440kg台と小柄。全兄弟ながらタイプがまったく違う。今回の中京コースは直線の長さが412.5mで、京都外回りよりも長い。コースに対する懸念はない。日本ダービーは、馬群に揉まれて追い出しを少し待たされたものの、前が開くと、早めに抜け出したエフフォーリアを目標に鋭く伸び、ハナ差で勝利をもぎとった。レコード勝ちをした2走前の毎日杯を含めて極めてハイレベルな能力を披露しており、ダービー時点の能力水準は過去のそうそうたるディープインパクト産駒のなかでも有数のものだろう。ちなみに、昨年の神戸新聞杯は同産駒のコントレイルが制している。無事に夏を越し、今回は死角らしい死角が見当たらない。ステラヴェローチェは「バゴ×ディープインパクト」という組み合わせ。昨年10月にサウジアラビアロイヤルC(G3)を勝ったあと、朝日杯フューチュリティS(G1)は2着。共同通信杯(G3)は他馬よりも1kg重い57kgの別定重量を背負っていたとはいえ5着。徐々に着順を落としていたが、皐月賞(G1)と日本ダービー(G1)はいずれも3着と健闘した。シャフリヤールやエフフォーリアには及ばないものの、その次のランクに位置する世代有数の実力馬だ。父バゴは軽種馬協会静内種馬場に繋養されている種牡馬で、クロノジェネシス(有馬記念、宝塚記念、秋華賞)、ビッグウィーク(菊花賞)などを出している。全体的な成績は目立つものではないが、それは日高の牧場がメイン顧客で、繁殖牝馬の質が高いとはいえないので致し方ない。バゴに限らず軽種馬協会所有の種牡馬はそうした傾向が見られる。ただ、ノーザンファームの生産馬に限れば出走4頭すべてが勝ち上がり、クロノジェネシスと本馬が重賞を勝ち、ブラックバゴ(京成杯2着、ホープフルS3着)が重賞2着となっている。バゴ産駒は晩成傾向があるので、まだ伸びしろはあるだろう。ただ、中京芝コースは連対率9.0%と微妙な成績で、中京芝2200mに限ると18戦して3着が最高着順。ステラヴェローチェはバゴ産駒のなかでクロノジェネシスに次ぐレベルであり、いわば例外的な傑作。したがって、一般的な産駒傾向を当てはめてもあまり意味はないが、少し気になるデータではある。キングストンボーイは「ドゥラメンテ×フォーティナイナー」という組み合わせで、皐月賞馬エポカドーロの半弟にあたる。青葉賞(G2)でハナ差2着と健闘した。ドゥラメンテ産駒のなかではタイトルホルダー(弥生賞、皐月賞-2着)に次ぐ大物だ。共同通信杯(G3)では、今回のレースに登録のあるシャフリヤールが2着、キングストンボーイが2着、ステラヴェローチェが3着と、差のない競馬をしている。ドゥラメンテ産駒は中京芝2200mで連対率25.0%、複勝率50.0%と優れた成績を挙げている。切れ味勝負では分が悪いが、持続力がモノを言う展開になればおもしろい。ワンダフルタウンは「ルーラーシップ×ディープインパクト」なので菊花賞馬キセキと同じ組み合わせ。母シーオブラブは未勝利馬だが、紫苑Sを勝ち、オークスでも3着と健闘したビッシュの全姉にあたる。デビュー2戦目の新潟未勝利戦(芝1800m)を後続に8馬身差をつけて1分46秒5のレコード勝ち。このレースで豊かな将来性を示し、その後、京都2歳S(G3)と青葉賞(G2)を勝った。京都2歳Sのあと爪に不安を発症したため、約半年の休養を余儀なくされたが、現在はその不安はない。前走の日本ダービー(G1)は10着と敗れたが、青葉賞を激走した反動もあったものと思われる。リフレッシュした今回は本来の実力を発揮できるはず。ルーラーシップ産駒は芝2200mの鬼で、中京芝2200mの成績も上々だ。★UNIQLO☆彡お値打ち品多数あり楽天市場【まとめ買い5セット】便利食品ギフトお得Eセット9,300円UNIQLOウルトラストレッチアクティブジョガーパンツ(丈標準66〜72cm)セットアップ可能1,290円

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