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野党共闘を敵視し、反共一途の八代英輝弁護士 

2021年09月17日 外部ブログ記事
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2021年9月10日TBS「ひるおび」で、衆院選での野党共闘の話題を取り上げた際に、八代弁護士が「人(候補者)のことや、安保法制廃止と言っていますがどうして日本を守ることが出来るのだろうと思います。志位委員長がつい最近、『敵の出方』という言い方をやめようとは言ってましたが、共産党は『暴力的な革命』というのを、党の要綱として廃止してませんから。よくそういうところと組もうという話になるなと個人的には思います」と発言。その後、八代は「先週の私の発言についてですが、私の認識は閣議決定された政府見解に基づいたものでした。一方、日本共産党はそれをたびたび否定していることも合わせて申し上げるべきでした。申し訳ありませんでした」と説明し、「テレビで発言する者として、今後はより正確に、バランスに配慮し言葉に責任を持っていきたいと思います」とお詫びした。しかし、志位委員長はTwitterで「コメンテーターの発言は、『暴力的な革命を党の要綱として廃止していない』という虚偽発言への撤回・謝罪になっていない」と批判し]、党広報部長もTBSテレビ担当者に、「八代氏の今日の発言は、謝罪・訂正になっていない」「公正・公平な番組として引き続き氏を起用するつもりなら、事実に基づかない発言をしたことへの氏の謝罪と訂正をさせるべき」と申し入れた上で、同局担当者からは「八代発言を検証し検討します」という返答があったと明らかにしています。
八代弁護士は、コメンテーターと言いながらも事実上のMCです。右耳にはイヤフォンを付け、調整室のデレクターから「アレを喋れ、コレを喋れ」と指示されています。
『共産党志位委員長共産党99周年記念講演』
>民主的政権を樹立する過程でも、樹立したのちも、一貫して平和的・合法的に社会変革を進めるというのが、日本共産党の確固たる立場であります。この議論はすでに、1989年2月、衆院予算委員会での不破哲三副議長(当時)と石山陽公安調査庁長官(同)との論戦で、政府側の言い分はことごとく崩壊し、すでに決着がついている問題です。そのさい、不破氏の質問に対して、石山長官は、公安調査庁発足以来36年間、わが党への不当な調査を続けながら、「破壊活動の証拠」なるものを何一つ見つけられなかったことを認めました。それから32年がたっています。合計68年にわたって不当な調査を公党に対して行いながら、「破壊活動の証拠」なるものを何一つ発見できなかったのです。ないものはどんなに調査しても出てくるはずがありません。政府側の言い分が、すでに完全に崩壊していることは、こうした歴史的事実によっても明らかではありませんか。<
第3回中央委員会総会・志位委員長の幹部会報告
>記念講演では、「敵の出方」論を悪用しての「暴力革命の党」といった日本共産党攻撃に対して、詳細な反論を加えました。日本共産党は、社会変革の道すじにかかわって、過去の一時期に、「敵の出方」論という説明をしてきましたが、その内容は、どんな場合でも、平和的・合法的に、社会変革の事業を進めるという日本共産党の一貫した立場を説明したものにほかなりません。この問題にかかわって、記念講演では、「敵の出方」という表現だけをとらえて、日本共産党が、あたかも平和的方針と非平和的方針の二つの方針をもっていて、相手の出方によっては非平和的方針をとるかのような、ねじ曲げた悪宣伝に使われるということで、この表現は、2004年の綱領改定後は使わないことにしていることを明らかにしました。この表現は使わないことを、中央委員会総会の決定としても、明確にしておきたいと思います。<
2019年3月23日野党共闘の分断をもくろむ日本共産党へのいわれなき攻撃
>日本共産党が、かつての一連の決定で「敵の出方」を警戒する必要性を強調していたのは、反動勢力を政治的に包囲して、あれこれの暴力的策動を未然に防止し、社会進歩の事業を平和的な道で進めるためであって、これをもって「暴力革命」の根拠とするのは、あまりに幼稚なこじつけであり、成り立つものではありません。<1963年の「三矢研究」がこれに該当するでしょう。
志位委員長は9月16日の記者会見で『「この問題で大事なのは、こうした攻撃をなんのためにやっているかにある。それは野党共闘を壊すためだ。逆にいえば、野党共闘が怖いからだ」と指摘。「野党共闘に追いつめられて、共産党を攻撃しようとする。しかし、攻撃する手口が見つからないから、昔からやっているものを繰り返した」と述べました。その上で15日の野党国対委員長会談で、立憲民主党の安住淳国対委員長が「共産党の立場を支える」と述べたことに触れ、「“野党共闘を壊そう”と思ってやったが、逆に野党共闘の結束が強まったのではないか。たいへんに心強いことだ」と強調しました。』
(了)
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