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小春日和♪ときどき信州

本・薬丸岳 「虚夢」 

2011年09月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      図書館本 

       

 内容(「BOOK」データベースより)
通り魔事件によって娘の命は奪われた。だが犯人は「心神喪失」状態であったとされ、罪に問われることはなかった。心に大きな傷を負った男は妻とも別れてしまう。そして事件から4年、元嫁から突然、「あの男」を街で見たと告げられる。娘を殺めた男に近づこうとするが…。人の心の脆さと強さに踏み込んだ感動作。

 刑法第三十九条 「心神喪失者の行為は、これを罰しない。心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する」

「総合失調症はだいたい百人から百二十人にひとりが発病するといわれています。そういう意味ではありふれた病気ですよ」
精神科の医師 大島は佐和子の再婚相手の坂本に、そう話した。

その数字を見て驚いた。そんなに?

「・・・精神病を抱えている人たちの中で犯罪に走ってしまうのはごく一部です。ただ、重大な犯罪を犯しても不起訴や無罪になったりして、精神障害者は何をやっても許されると世間から恐れられることが、逆の差別につながっているのです。刑法三十九条という法律があることで、精神障害者と精神障害を持つ犯罪者とを混同させてしまっているのではないでしょうか。・・・」佐和子の手紙

終章で ゆきに起こった衝撃的な出来事が書かれていた・・・うそ?と言いたかったが、うっ!と息が詰まって、えーーーと目から水がでてきた。そんな???。

三上は 今、自分がやらなければならないは書くこと 。。。 

  ”小春日和♪ ときどき信州”にお越しいただきありがとうございました。  

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