メニュー
最新の記事
テーマ
カレンダー
月別
- 2024年05 月( 5 )
- 2024年01 月( 5 )
- 2023年09 月( 1 )
- 2023年08 月( 3 )
- 2023年07 月( 2 )
- 2023年06 月( 6 )
- 2023年05 月( 33 )
- 2023年04 月( 12 )
- 2023年02 月( 2 )
- 2023年01 月( 1 )
- 2022年10 月( 12 )
- 2022年09 月( 3 )
- 2022年08 月( 8 )
- 2022年07 月( 3 )
- 2022年06 月( 3 )
- 2022年05 月( 13 )
- 2022年04 月( 10 )
- 2022年03 月( 10 )
- 2022年02 月( 13 )
- 2022年01 月( 21 )
- 2021年12 月( 23 )
- 2021年11 月( 36 )
- 2021年10 月( 78 )
- 2021年09 月( 52 )
- 2021年08 月( 35 )
- 2021年07 月( 76 )
- 2021年06 月( 211 )
- 2021年05 月( 159 )
- 2021年04 月( 36 )
- 2021年03 月( 10 )
- 2019年05 月( 2 )
- 2019年03 月( 11 )
- 2018年09 月( 6 )
- 2018年04 月( 6 )
- 2018年02 月( 1 )
- 2017年10 月( 2 )
- 2017年09 月( 1 )
- 2017年07 月( 6 )
- 2017年06 月( 18 )
- 2017年05 月( 4 )
- 2017年04 月( 3 )
- 2017年03 月( 1 )
- 2017年02 月( 4 )
- 2017年01 月( 6 )
- 2016年12 月( 4 )
- 2016年11 月( 5 )
- 2016年10 月( 5 )
ドロップシッピング新米店長たのきんの挑戦奮闘記
コロナ禍で高まる事業用賃料保証ニーズ!
2021年09月15日
テーマ:テーマ無し
7187 ジェイリース2021/09/15 15:00 / [現在値] 1,706円 [前日比] -55円 [出来高] 1,743,100株九州地盤の住居・事業用家賃保証の中堅メーカー。7/30発表の第1四半期決算で売上高は前期比24.9%増の2,174百万円、営業利益は同 200.7%増の451百万円と、ともに過去最高を更新しております。主力の保証関連事業では、家賃債務保証業務で新規出店による地域密着の営業ネットワーク拡充、顧客ニーズへの対応強化等の各施策により、新規申込及び既存契約からの継続保証料等が順調に推移。加えて、コロナ禍における貸主のリスク意識の変化や賃貸物件の流動性向上等に伴う市場ニーズ拡大を好機と捉え、営業と展開したことにより、主にオフィス、テナント等を対象とした事業用賃料保証が業績拡大に寄与しております。経費面では、独自データベースを活用した与信審査の強化、債権管理業務の強化策を引き続き実施し、貸倒コストの抑制、債権管理業務コストの削減に寄与。通期予想(売上高8,750百万円、営業利益1,450百万円)に対する進捗率はそれぞれ24%、31%と、前期(売上高23%、営業利益75%)より、営業利益は遅れております。足元では、事業用賃料保証を成長ドライバーに位置付け。保証料構成比は24%ですが、第1四半期の売上高は前期比で倍増しております。事業用賃料保証の市場規模ですが、年間50万件超が事業所を新設するなか、事業用賃貸契約における保証契約の利用率は低く(賃貸契約における保証契約利用率は10〜20%)、拡大余地は十分です。7月には「7527 システムソフト」傘下の「SS Technologies」が提供する入居申込の手続きを全てオンラインで完結することのできる「SKIPS」、さらに「3491 GA technologies」傘下の「イタンジ」が提供する不動産関連電子契約システム「電子契約くん」とAPI連携を開始。8月には「3465 ケイアイスター不動産」と業務提携を締結し、同社が取り扱う賃貸借物件を対象に家賃債務保証サービスの提供を開始するなど、上場企業との連携も加速しております。新たな成長分野として「医療費保証」への投資も拡大する方針です。昨年4月の民法改正(2020年4月)により個人連帯保証への制限がかかったことで保証ニーズが拡大。医療機関の慢性的な未収金督促人員不足、働き方改革等を背景に引き合いは増加しておりますが、昨年3月から医療機関に対する入院費等の未収金保証サービスを開始したほか、今年3月からは滞留未収金に対する債権流動化サービスも開始。2日には医療費保証サービスの新商品(入院レンタルサービス付帯)の販売開始を発表しております。事業用保証に加え、新分野「医療費保証」への展開を進めることで、24年3月期の中期計画では売上高で今期予想比14%増の10,000百万円、営業利益で同3〜37%増の1,500〜2,000百万円を計画。数値目標については5月公表時から第1四半期段階では修正しておりませんが、7月に今期業績予想を上方修正(売上高2.9%、営業利益20.8%)しているだけに、今後中計数値についても上方修正される可能性がありそうです。予想PERは17.30倍と、東証1部の予想PER16.53倍(9/13時点)とほぼ同水準で、成長性を考慮すれば見直し余地は十分とみております。テクニカル面では、日足でMACDはゴールデンクロス形成が目前です。週足では、短期線(13週線)、中期線(26週線)、長期線(52週線)が揃って上昇基調となるパーフェクトオーダーを形成しておりますが、8/24の上場来高値1913円を突破すれば、上昇トレンド加速が見込めると判断。
>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)
この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません