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小春日和♪ときどき信州

本・凪良ゆう 「すみれ荘ファミリア」 

2021年09月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




 
作品紹介・あらすじ
愛ゆえに、人は。
『流浪の月』『滅びの前のシャングリラ』本屋大賞受賞&二年連続ノミネートの著者が描く、家族の物語。
「すみれ荘」のその後を描く「表面張力」を収録した完全版。
下宿すみれ荘の管理人を務める一悟は、気心知れた入居者たちと慎ましやかな日々を送っていた。そこに、芥と名乗る小説家の男が引っ越してくる。彼は幼いころに生き別れた弟のようだが、なぜか正体を明かさない。真っ直ぐで言葉を飾らない芥と時を過ごすうち、周囲の人々の秘密と思わぬ一面が露わになっていく。愛は毒か、それとも救いか。本屋大賞受賞作家が紡ぐ家族の物語。
                読書備忘録 
なんとか荘と付くと読みたくなる。
なんとなくアパートの住人それぞれのほんわかりんな日常のイメージ!とこの表紙を見て勝手に思って読み始めたところ・・・とんでもないお話が待っていました。
そりゃいろいろあるよね。人間がだもの・・・
それにしてもありすぎではないですか?普通じゃないでしょ?と言ったところで、ふつうってなんでしょう?ってあとがきで聞かれてしまいました。
親子でも相性ってあるのは確かにそう思う。好きとか嫌いとかではなくて相性!
同じように育てても、つもり・・・だから。
終わりの方に
ー愛情なんて元々身勝手で不平等なものなんだ。
ーだから世の中事件が絶えない。
日々そんな複雑なこと考えて生きているわけじゃなくて、何かあった時に、おや?
きれいごと言っていたって 毒 もっているし・・・そういう人に限っておためごかしじゃないの? って思う私の 毒 ・・・
面白かった。
★★★★☆

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