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『陰陽師(おんみょうじ) 

2021年09月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「北朝鮮が新型長距離巡航ミサイルの試射に成功」、
との報道。鎖国状態の北朝鮮は、ミサイルの開発では
素晴らしい技術が有るようです。

かの国の内情はよく知らないが、国民は飲まず食わずで
頑張っているのでしょうね。

どの組織でもそうですが、リーダーがアホだと、
苦労するのはその下にいる人たち。

今日、BSプレミアムで13時より、
「ヒトラー 〜最期の12日間〜」の放送があります。
あの悪名高きヒトラーの人間性はどうだったのか、
この映画を観て、考えて見るのもいいですね。

今日の映画紹介は『陰陽師(おんみょうじ)』。
BSプレミアムで2021年9月13日(月)21:00〜放送。
2001年10月に観たときの感想文。

野村萬斎が、平安京を舞台に、
秘術を使って鬼や魔物を鎮める陰陽師の
安部晴明をミステリアスに演じたSF時代劇。
原作・脚本は夢枕獏。

舞台はは平安時代。
怨霊と化した早良新王(萩原聖人)の呪いから逃れる為、
桓武天皇が長岡から京へ都を移した時代より150年。

鬼や妖たちが人と隣り合わせに存在し、
跳梁跋扈していた時代。

上役の依頼を受けた源博雅(伊藤英明)は
陰陽師の安倍晴明(野村萬斎)の屋敷を訪れ、
それをきっかけに二人は顔見知りとなる。

平安京では左大臣・藤原師輔(矢島健一)の
娘の任子(国分佐智子)が、
敦平親王を出産し、師輔の権勢が増していった。

これに対し、娘の祐姫を入内させていた
右大臣・藤原元方(柄本明)はライバルの師輔への
憎悪を抱き、その心を見透かした陰陽頭の
道尊(真田広之)は元方を利用して都を滅ぼそうと企む。

道尊は敦平親王に呪詛をかけて殺そうとするが、
博雅の依頼を受けた晴明と
巫女の青音(小泉今日子)の力によって阻止される。

これに焦った元方は二人を捕えて呪詛の罪で
処刑しようとするが、師輔の命令で二人は解放される。

しかし、道尊に操られた兵士が晴明に襲いかかり、
彼を守ろうとした青音が殺される。

博雅は青音が死んだことを悲しむが、
彼女はその日の夜に生き返った。

驚く博雅に対し晴明は、彼女が桓武天皇の命令で
人魚の肉を食べ不老不死となり、
150年間都を守護してきた巫女であることを伝える。

CGは今一だが、野村萬斎の晴明役の陰陽師は
ぴったりの役ですね。

監督は「おくりびと」の滝田洋二郎。



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