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ある村のちょっとした金融の話 

2021年09月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


ある村のちょっとした金融の話  ある村に一人の旅人がやってきました。  旅人は宿泊する際に1か月分の宿泊料を 前払いで現金で支払いました。  宿屋の主人は仕入れ先の肉屋にツケが 溜まっていたので、そのお金でツケを支払う ことができて大喜びです。  肉屋の主人も実は養豚業者にツケを溜めて いたのでそのお金でツケを支払うことができ、 大喜びです。  養豚業者の主人も同様で、エサ代の支払いを 溜め込んでいましたからそのお金で無事に全額 を支払うことができました。  さらに、エサの販売業者はツケで女を買っていた のでそのお金でツケを支払うことができました。  その女は商売をしていた宿屋にツケが溜まって いたのでそのお金で宿屋にツケを支払いました。  やがて、旅人は宿泊期間を予定よりも短縮して 旅立つことにしました。  そして、宿屋の主人に泊まっていない分の 宿泊料を精算して返金してくれないかと頼み ました。  もちろん宿屋の主人は返金に応じます。  ・・・・・・・・・・・・ → この話の不思議で面白いところは、 誰かが特別お金を稼いだわけではないけども 結局その村で溜まっていた多くの人のツケ (借金)はいつの間にか返済され、みんなが ハッピーになった、ということです。   お金は天下のまわりもの・・・です。  お金は「経済を円滑にする道具」であり、 人々の共通価値観が前提にあってこそ 成り立っているシロモノです。  お金はどこかから突然生まれてくるものでは なく、ある所から別のところに動いていくだけ (=まわっているだけ)・・・と理解することが まずは大切です。  なんだか煙に巻かれたような話ですが、 経済の仕組みはそうした単純なところにある のかもしれないし、また、そう思えばビジネス において今までとは違った発想が生まれて くるかもしれないですね。   私の著書 2冊+電子書籍11冊 お金の教養シリーズ     5冊 組織マネジメントシリーズ       4冊 ビジネ人生論シリーズ        2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC      

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