メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

たかが一人、されど一人

都会の時雨 

2021年09月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 何となく虚しい日が過ぎてまた月が変わってしまった。カレンダーも残りが2枚、昔からそんなに充実感があった訳でもないが、残り少ない人生がこんなに空虚なのは残念だ。昨日は夕方から雨との予報だったので、昼のうちに少し運動を稼ごうと思って神田方面まで出かけた。理由は一橋にうまい昼飯が有ることと古書店の店頭を冷やかしながらゆっくり散歩もまた良いだろうとの発想。昼飯は一橋にある如水会館の1階食堂(一橋大学卒業生でなくても利用可能)のランチ定食。1100円と少し高いが、東京會舘が経営を担当しているので本格的でフレンチと言える。メインは数品の中から好きなものを選べる。選んだのはスズキのバターソティー、昔はサラダやコーヒーはビュッフェだったがコロナの影響でお仕着せではあるがスープと同時にテーブルまで運んでくれる。もちろんデザートのケーキなんかも夏らしいゼリーだったが美味かった。このビルには幾つものオフィスがあって昼飯時は行列ができるほど混むのだが、コロナ禍のせいだろう、4人掛けテーブルに一人だから非常にリッチな気分になることが出来た。ここでゆっくりしてから神保町交差点に出て、古書店を冷やかしながら九段靖国神社前を通って飯田橋まで歩いた。飯田橋から千川までは有楽町線で精々15分足らず、下車後駅のすぐ近くのスーパーで買物をしたら、未だ大丈夫だろうと思っていた雨が降り出し瞬く間に土砂降り。目の前にビニール傘売り場があるが悔しいので軒先で雨宿り。結局20分くらいはたっぷり待った。軒先で待った人は最大10人近く居たが、雨が止むまで我慢できたのは一人だけだったかもしれない。殆どの人がビニール傘を買って歩いていった。時刻は14時を少し回ったくらいだったと思う。洗濯物を干しっぱなしで来てしまったと言っていた主婦なんかの我慢できない気持ちは分からぬではないが、もう間に合わないのだから諦めればいいのにと思わないでもない。兎も角都会住まいの人は何かと忙しそうだ。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ