静花ひとりがたり

〇っちょ、棺の中で聞く歌 

2021年09月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

“サッカーを誰も知らなかったころ”と併せてお読みください。同じ先生の話です。 (もはや戦後ではない)という言葉が現実化し、やっと人々の生活基盤も整い始めた昭和三十年代半ば、 大型台風が突如、襲ってきた。しかも台風とは無縁のこの土地にである。 史上最大の被害をもたらした台風でありながら、裁判沙汰にならなかった最後の被災者の人々に、国も自治体も誰も責任を取ってくれず、何の生活補償も得られなかった。 海抜ゼロ米地帯のこの土地は、一階は海からあふれた泥水に浸水したまま。しかもその水はいつまで経っても引かない。人々はかろうじて浸水を免れた二階と屋根の上で暮らすしかない日々の明け暮れを過ごす。 当時、避難…

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