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じいやんの日記

身内の調査は信用無し 

2021年08月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:ぼやき

子供のいじめ問題、官庁の不正問題など、問題が発生すると身内が調査して報告する。関係者に聞き取りしたが、事実関係が証明できない。
などと勝手な言い分で身内に甘い報告書を作っている。

第三者委員会の調査や検察の審査会で再調査を命じられると、しぶしぶ、ほんの一部だけを出してくる。

スリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさんが名古屋出入国在留管理局に収容中に亡くなった事件で、法務省出入国在留管理庁は8月10日に最終報告書を公表し、収容中の様子を撮影した監視カメラのビデオ映像の一部を遺族に開示した。

上川陽子法相は記者会見で「命を守るという基本を常に見つめ直していれば、一層寄り添った対応もあり得た」と謝罪したが、名古屋入管の局長と次長を訓告、警備監理官ら2人を厳重注意という甘い処分で済ませてしまった。

これは殺人罪か業務上過失致死相当のはずなのに、処分がいい加減すぎる。

開示した内容も、報告書のページ数だけは多いようですが、ほとんどが黒塗りらしい。

ビデオ映像の一部を遺族に開示したが、弁護士の立ち合いも許さず、13日分を2時間に編集していた。

刑事ドラマでもはっきりしてる、「編集されたビデオに証拠能力はない。」事ぐらい誰でも知っている。

また、報告書が死因について「具体的な経過の特定は困難」などと、いい加減な結論で、入管の直接的な責任を認めなかったのは、法に携わる人間としては、無責任かつ職務放棄です。


本当に責任がないのなら、なぜ全ての映像を開示し、書類も黒塗りを行わず提出し、裁判で争うべきでしょう!



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