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レッド・ドラゴン 

2021年08月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『レッド・ドラゴン/Red Dragon』。
BS12で2021年8月21日19:00〜放送。
「ハンニバル」シリーズ3作目となるサイコスリラ―。

「羊たちの沈黙」で、猟奇殺人鬼ハンニバル・レクター博士が
クラリス・スターリングに出会う直前までを描く。
前2作に続き、レクター博士役をアンソニー・ホプキンスが演じる。

原作はトマス・ハリスの小説『レッド・ドラゴン』。
2003年2月に観たときの感想文。

1980年ボルチモア。
FBI捜査官ウィル・グレアム(エドワード・ノートン)は、
犯罪精神医学の権威の
ハンニバル・レクター(アンソニー・ホプキンス)が
起こす連続殺人事件を追っていた。

レクターの逮捕にこぎつけたものの、
ウィルはレクターにナイフで腹部を刺され重傷を負う。

3年後、FBIを退職しフロリダ州マラソンの
海辺で暮らすウィルのもとへ、元上司の
ジャック・クロフォード(ハーヴェイ・カイテル)が
訪ねてくる。

アラバマ州とジョージア州アトランタで
一家全員を惨殺し、眼球に鏡の破片を突き刺す
猟奇殺人事件が発生。

起きた連続一家惨殺事件の捜査協力を依頼された
ウィルは、期間限定で現場へ復帰する。

一方、荒れ果てた屋敷に一人住むビデオ加工技師の
フランシス・ダラハイド(レイフ・ファインズ)は、
自身の障害や生い立ちからくるトラウマに悩まされいた。

ハンニバルシリーズの三作目。
"羊たちの沈黙"の前日譚だが、本来は本作が一作目になって
"羊たちの沈黙"へ続くのではと思ったが、
ストーリー構成から、"羊たちの沈黙"を想起させたり、
つながるシーンも所々に見られた。

レクターとの檻ごしの会話は1作目と同じ構図になってるけど、
クラリスよりもグレアムの方が『真実の行方』のアーロン役で、
多重人格障害の疑いがある殺人容疑者役を演じているだけに、
適役でした。

監督:はブレット・ラトナー。



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