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平成の虚無僧一路の日記

大量殺人「津山事件」 

2011年09月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



中居くん主演の『砂の器』では、父「千代吉」がいわれの無い
村八分に合い、村長以下 村人30人を殺して息子(秀夫)を連れて
逃げる。これは「津山事件」をネタにしているとのことで
「津山事件」のことを知った。

「津山事件」は、昭和13(1938)年、岡山県の津山に近い西加茂村で
起きた。一夜にして30人の村人が殺された稀有な大量殺人事件である。

犯人は「都井睦雄」という 当時 21歳の青年。
彼は幼い頃に 結核で両親を亡くし、姉とともに祖母に引き取られていた。
睦雄は病弱だったが、尋常小学校での成績は優秀、級長にもなっている。
しかし中学進学時、両親と同じ結核を患っている事が発覚。進学を諦め、
家の中で安穏とした生活を送っていた。
 
徴兵検査で、結核のため「丙種」となったことで、交際していた
女性たちも、途端に彼を拒絶するようになる。

「村八分」にされた彼は、猟銃や日本刀を買い集め、村人への
復讐を計画する。

そして、学生服にゲートル、頭には2本の懐中電灯を括り付けた
ハチマキを巻き、ベルトに匕首、右手には日本刀、左手に猟銃を
持つといった出で立ちで、村の各戸に押し入って、次々と殺戮を
行った。

その様相は 横溝正史の『八つ墓村』のモデルとなっている。

ネットを引くと、彼は最後に自殺したにもかかわらず、彼の
幼少の頃の言動や性格などが、実に詳しく掲載されている。
遺書もおそろしく長文で、心の葛藤が連綿と綴られている。
事実は小説よりも“面白い”、と思うのは私だけか?。

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