ひとりぼっち

どんなことがあっても 

2021年07月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

もうすぐオリンピック東京大会が開催される。
どんなことがあっても。
それはなぜか?
ただ一つの理由は菅総理大臣が開催したいから、ただそれだけ。

菅総理大臣が総理大臣になったときかなるときに「自分の政策に反対する役人は飛ばす」という方針が小さなニュースだけど流れていた。
それは官房長官時代からその手法で中央省庁の役人の人事権を握り政権に反対意見を言えないようにしていたようだ。

だから新型コロナウイルスの感染症対策についても口では「専門家の意見を伺いながら」と言っているけど、たぶんほとんど言わせるだけで自分の方針に入れていないのではないかと思う。
だからこのところの感染症対策はまるで素人か子供でもやらないような失敗が繰り返されているのではないかと思う。

それならばなぜオリンピック東京大会を開催するのか?
なぜ開催したいのか?
歴史上に名を残したいから、ただそれだけ。
後世の歴史家がどのように評価するか、その時は自分はこの世にいないから自分には関係ない。
それよりもたぶんこれほどのパンデミックの中よく開催したと評価されるとでも思っているのかも。
そう考えればなるほどと思える。

だから彼の頭の中には国民の安全も安心も、そして命さえも考えていないのではないかと思う、口では「国民の安心、安全を確保しながら」なんて言ってるけど。

そして菅総理大臣はオリンピック東京大会を開催して日本から発信をしたいというけれど、何をどんな風に発信したいのか。
「もしかして日本はすでに先進国ではない」とでも発信するのかな。

日本の政治家そして多くの国民は日本はまだ先進国だと考えているみたいだけど、いつまでその幻想を持ち続けるつもりなのだろうか。
もしかして今もなおG7のメンバーだから?
いい加減自国の実力と世界の評価をきちんと見るときなのでは?とぼくは思います。



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