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ドロップシッピング新米店長たのきんの挑戦奮闘記

第1四半期段階で通期業績予想を上方修正済み! 

2021年07月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


5816 オーナンバ2021/07/13 15:32 / [現在値] 777円 [前日比] 26円 [出来高] 212,900株産業・民生用ワイヤハーネスのトップで、太陽光発電配線ユニット(PVU)なども展開。5/7発表の第1四半期決算で売上高は前期比10%増の9,265百万円、営業利益は同275.5%増の500百万円です。日本、アジアで、自動車・産業機器用製品などの成長分野での需要が回復基調で、ワイヤハーネス部門の売上が増加したことなどが寄与。あわせて中間・通期業績予想を上方修正。通期の売上高は33,000百万円から35,000百万円に、営業利益は850百万円から1,000百万円にそれぞれ6.1%、17.6%の上振れです。新型コロナの感染拡大の影響も鑑みて算定しておりましたが、前回発表予想時より自動車・産業機器用製品などの分野において、日本や中国など一部の地域で需要が回復し、売上高は前回発表予想を上回る見込みです。 さらに販売品種構成の良化、積極的な原価低減及び販管費の抑制なども寄与。2月には、21年を初年度として23年度までの3ヶ年の新中期経営計画「PROGRESS 2023」を公表。(1)成長戦略として、@自動車、産業機器、情報関連、ライフサイエンス分野での事業拡大、Aシステムソリューション事業の拡大、(2)生産戦略として、@生販技一体となった生産管理力と生産技術力の強化、A徹底的なトータルロスの削減と生産性向上による収益力の向上、(3)経営体質の強化として、@システムの運用効率向上による収益力向上、A新人事制度の実践によるグローバル人材の育成/活用、などに取り組む方針です。最終年度の数値目標としては、売上高で今期予想比8%増の38,000百万円、営業利益は同50%増の1,500百万円を計画しておりますが、5月の今期業績の上方修正を受け、今後中計の目標についても引き上げられる可能性がありそうです。成長分野(環境/自動車/産業機器/情報通信等)では、前期に「蓄電池・太陽光発電連携+省エネ空調制御(E&E Air)システム」、「EV、HV車向けステアリング用ワイヤハーネス」などを新規受注。世界中で脱炭素化に向け、再生可能エネルギー、蓄電池、EVなどの導入が加速するなか、テーマ性と合わせ、今後の業績貢献が期待できるとみております。Kenneth Researchが昨年11月に公開した、調査レポート「世界の自動車用ワイヤハーネス市場:世界的な需要の分析及び機会展望2027年」では、世界の自動車用ワイヤハーネス市場は19年の約811億ドル評価から、2020-年の予測期間中に5.10%以上の成長率で成長すると予想しており、市場拡大の恩恵享受も見込めそうです。予想PERは13.84倍、PBRは0.62倍と、東証2部の予想PER17.15倍、PBR0.89倍(ともに7/12時点)と比較して割安で、水準訂正余地は十分です。テクニカル面では、日足で1週間ほど上値抵抗線となっていた25日線を突破しておりますが、MACDのゴールデンクロスも迫っており、上昇トレンド再開機運が高まってきたと判断。

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