とみやんのブログ

丹波市に行く 

2021年07月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し



当初の目的の薬草風呂の、
丹波の湯に浸かり、
リフレッシュのあと、
同じ町内の首切地蔵尊に行ってきました。
名前はおどろおどろしいですが、
平安時代の平家の落武者たちを、
弔い祭ったところです。

平家が宇治川の合戦に敗れ、
その一門の公家たちは、
京都、神戸、から丹波路に逃れたが、
源氏の落人狩に捕らえられ、
山深い首切沢で、
敢え無く悲運の最期を遂げた。

伝え聞いた里の人たちが、
嘆き悲しみ碑をたてたそうである。

思うに執拗に追いかけて
斬首する、
主君の命とは言え、
この残虐さは悲惨である。

歴史を映す鏡なのか?
時代を感じた一日であった。



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