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金田博美、金田朋子

2021年6月30日山口新聞朝刊一面の「四季風」で自費出版本が紹介されました。 

2021年07月03日 外部ブログ記事
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2021年6月30日山口新聞四季風1944年下関から出征し、翌年激戦の地フィリピン・ルソン島で38歳で戦死した兵士がいた。「たまたまその時代に生まれ、自分の意志とは関係なく派兵された」若者の一人だ。どのような思いで出征し、無念の死を遂げたのか。遺影でしか知らない彼を今年63歳になる孫が少しでも祖父に近づきたい」と足跡をたどり『祖父に逢いに行く』を出版した。著者は下関市で農業を営む金田博美さん。戦争の記憶が薄れゆく中、「私が祖父の事を調べる最後の世代であり、調べないと祖父が生きていたことの全てが消えてしまう」との思いにかられた。戸籍謄本に始まり、役所に残る兵籍簿、臨時陸軍軍人届、菩提寺の過去帳・・。資料を一つ一つ調べる過程で、祖父の人物像とともに帰りを待つ家族の心情も明らかになっていった。昨年2月、厚労省の戦没者慰霊巡拝でルソン島を訪れた。祖父が最後に見た場所に建ち、むせるような森の匂いに包まれ最後の思いに寄り添った。慰霊は亡き父がかなえられなかった願いでもあったという。金田さんは言う。「平和への灯を絶やしてはならず、決して無関心であってはならない。この本を一番書かせたかったのは祖父でなかったか」。定価1100円(税込み)。インターネット通販「アマゾン」などで販売している。「祖父に逢いに行く」フィリピン慰霊巡拝団に参加して書籍(税込)1,100円www.amazon.co.jp/dp/4434286900

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