メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

兵庫県南部の島

淡路のコウノトリ 

2021年06月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

兵庫県ではコウノトリの繁殖をはかり、それなりの効果があり、繁殖活動をされている地域の方々の努力は大したものだ。
昔はコウノトリが農業地帯にはかなり生息していたという。

淡路島にも飛来してきて、ついに電柱の先端に巣を作り、ひな鳥も大きくなり、もうすぐ成鳥になりそうだという。
今日はその付近に立ち寄り、電柱の先端の巣で羽ばたく練習中のコウノトリを見た。この近くの人も障害のないように電線を張り替えて、きれいに家屋の周辺を整理されていた。

私は田畑のある地域に降りていたコウノトリを見たことがあったが、仲良く電柱でひな鳥を育てているのは初めて見た。
徳島県では何年か前に巣作りしたというのをニュースで見ていたが、コウノトリが日本中に繁殖して、みんなに喜ばれるような鳥として、鳥が生息できるような自然環境に戻れるようになって欲しいと思う。

コウノトリの巣の近くに「大師の清水」と言う湧水地があり、コップを持って水を飲んだ案内をしたこともあった。この「大師」が弘法大師か見つけた清水かどうかはわからないが、淡路島にも弘法大師の清水伝説がある。真言宗がさかんな地域であるのが原因かもしれない。
この「大師の清水」は天台宗の方の「大師」と言われているが、天台宗の寺院が淡路島にあるかどうかは知らない。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ