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日本ダービー(G1)血統考察 

2021年05月27日 外部ブログ記事
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?日本ダービー(G1)血統的考察先週のオークス(G1)は、後方から外を回って追い上げたユーバーレーベン(3番人気)が直線で突き抜け、内から差を詰めた▲アカイトリノムスメ(2番人気)を抑えて優勝した。前崩れの展開となり、それに巻き込まれた○ソダシが(1番人気)伸びあぐね、中団から後方に付けた馬たちが台頭。1、2着は人気サイドだったが、3〜7着は16、10、7、17、8番人気と人気薄が占めた。能力よりも位置取りで決まった部分が大きいレースだったので、前に行って敗れた馬は、次走で積極的に狙ってみたいところ。さて、今週は日本ダービー(G1・芝2400m)。過去10年間で1番人気馬は4勝、2着1回という成績。過去5年間に限ると昨年優勝したコントレイルしか連対していない。一方で、過去10年間に連対した20頭中18頭は1〜5番人気。まったくの人気薄が連対するケースも少ない。ただし、3着は人気薄が来る傾向が見られ、過去10年間で7番人気以下の伏兵が6頭も台頭している。3連単や3連複のヒモには人気薄を押さえておきたい。昨年は1着コントレイル、2着サリオスというガチガチの決着だったが、3着に10番人気のヴェルトライゼンデが突っ込んできて3連単は5140円だった。今年、単勝オッズ2倍を切る1番人気に推される可能性が高いのが皐月賞馬エフフォーリア。ここまで4戦全勝で、東京コースは過去2回走って百日草特別(2歳1勝クラス)と共同通信杯(G3)をいずれも完勝している。【エフフォーリア】「エピファネイア×ハーツクライ」という組み合わせで、アドマイヤムーン、スリープレスナイト、ケイティーズプライドの近親にあたる。父エピファネイアは牝馬三冠馬デアリングタクト、アメリカJCC(G2)を勝ったアリストテレス、ホープフルS(G1)2着馬オーソクレースの父で、とくに芝中長距離での実績が素晴らしい。本馬は母の父がスタミナ型のハーツクライなので、2400mへの不安はない。エピファネイア産駒は東京芝2400mで連対率29.4%。出走回数が17回と少ないものの、このコースへの高い適性を感じさせる優秀な数字だ。昨年の春、デアリングタクトがすでにオークスを勝っている。エフフォーリアは中山向きの器用さも持ち合わせているが、トビの大きい豪快なフットワークなので、戦績どおり東京コースは合っている。1990年以降、2着に3馬身以上の差をつけた皐月賞馬は、94年のナリタブライアンと11年のオルフェーヴルの2頭。いずれも三冠馬となっている。相手関係、距離適性、コース適性から考えて死角は見出しづらく、自分の力を出し切れば結果はついてくるはず。【サトノレイナス】「ディープインパクト×ノットフォーセール」という組み合わせの牝馬で、2007年のウオッカ以来14年ぶりの牝馬制覇を目指す。ここまで4戦2勝で、敗れた2戦の相手はいずれもソダシ。着差はハナ、クビなので両者の能力差はほとんどない。全兄のサトノフラッグは弥生賞(G2)を勝ち、菊花賞(G1)で3着と健闘した。母バラダセールはアルゼンチン産で、同国のオークス(G1・ダ2000m)と1000ギニー(G1・ダ1600m)などを制し、3歳牝馬チャンピオンとなった名牝。「ディープ×ノットフォーセール」の組み合わせは最優秀2歳牝馬のダノンファンタジー(阪神ジュベナイルフィリーズなど重賞5勝)と同じ。全兄サトノフラッグと比較して、こちらは牝馬なので切れる脚がある。マイル戦は忙しく、決してベストではない。それでもここ2走、ソダシとタイム差なしの接戦に持ち込んでいる。全兄サトノフラッグが菊花賞で3着と健闘したことを考えれば距離延長は大歓迎。桜花賞の阪神芝1600mより東京芝2400mのほうが合っている。不器用なタイプだけに東京の長い直線もいい。ディープインパクト産駒は過去10世代で6頭のダービー馬を出しているように、このレースにおける強さは別格。牝馬だからといって割り引く必要はまったくない。【シャフリヤール】「ディープインパクト×エッセンシャルドバイ」という組み合わせで、皐月賞(G1)と大阪杯(G1)を勝ったアルアインの全弟にあたる。母ドバイマジェスティはブリーダーズCフィリー&メアスプリント(米G1・ダ6ハロン)を制し、アメリカのチャンピオンスプリンター牝馬に選出された名牝。母の父エッセンスオブドバイはエーピーインディ系で、スーパーダービー(米G2・ダ9ハロン)、ノーフォークS(米G2・ダ8ハロン)、UAEダービー(首G2・ダ2000m)の勝ち馬。種牡馬としてはあまり成功したとはいえず、ドバイマジェスティの他にこれといった大物は出ていない。母方にエーピーインディを持つディープインパクト産駒は、本馬の全兄アルアインをはじめ、グランアレグリア、ハートレー、ファンディーナなどが出ている。アルアインはG1を勝った2つのレースが皐月賞(G1)と大阪杯(G1)で、それぞれ内回りコースと小回りコースだった。東京芝コースはダービー5着を含めて馬券に絡んだことがない。本馬はここまで3戦2勝で、唯一の敗戦である共同通信杯(G3)3着は、キャリアわずか一戦だったので致し方がない面があり、レコードで快勝した毎日杯(G3)は外回りコースだった。したがって、兄とは違うタイプである可能性も十分ある。ここは十分争覇圏だろう。【ディープモンスター】「ディープインパクト×ベラミーロード」という組み合わせ。母シスタリーラヴはカナダの古馬牝馬チャンピオンで、オールウェザー8.5ハロンの米G3を勝っている。母の父ベラミーロードは本邦輸入種牡馬トビーズコーナーの父。本馬の全兄ダノンアレーは毎日杯(G3)3着馬だが、勝ち星を挙げた2勝はいずれもダート。本馬は芝向きに出ている。ここまで5戦3勝(2着1回)という好成績で、母方に入るスタミナ型のディキシーランドバンドの影響か、1、2戦目の2000mよりも、3、4戦目の2200mのほうがレースぶりがいい。距離が延びてこその馬で、2000mの皐月賞よりも2400mの日本ダービーのほうが合っている。7着と敗れた前走の皐月賞は位置取りが後ろすぎたきらいがある。勝負どころの反応が鈍いタイプだけに東京替わりはプラス。ここは侮れない。【ワンダフルタウン】「ルーラーシップ×ディープインパクト」なので菊花賞馬キセキと同じ組み合わせ。母方の奥に重厚なヨーロッパ血統を持っており、いずれ芝で大きなところを勝てそうな雰囲気がある。昨年11月に京都2歳S(G3)を勝ったあと爪に不安を発症し、前走快勝した青葉賞(G2)が約半年ぶりの実戦だった。ルーラーシップ産駒は東京芝2400mで連対率28.7%。2011年以降、当コースで産駒が20走以上した35頭の種牡馬のなかで第1位。2位ディープインパクト(25.4%)を3ポイント以上も上回っているのですから優秀だ。母シーオブラブは未勝利馬ですが、紫苑Sを勝ち、オークスでも3着と健闘したビッシュの全姉。青葉賞(G2)を勝ってわずか1ヵ月の間に再度の長距離輸送をこなさなければならない。叩いての上昇が見られなければ厳しいが、地力は高いと思われるので侮れない。調教の動きに注意したいところ。【バスラットレオン】「キズナ×ニューアプローチ」という組み合わせ。母の父ニューアプローチは英ダービーを勝ったスタミナタイプで、産駒にダーリントンホール(共同通信杯)、ベストアプローチ(青葉賞-2着)などがいる。産駒の東京芝コースの連対率は30.0%と優秀。マイル路線を使ってきたのでマイラーのイメージがあるが、母方にヨーロッパ型の重厚なスタミナ血統が入るので、血統的には2400mも何ら問題ないタイプ。逃げれば折り合いがつくタイプで、折り合いがつけば2400mもこなせる。5馬身差で圧勝した前々走のニュージーランドT(G2)は、800m通過が46秒7。ムキになって飛ばしたわけではない。前走落馬の後遺症がなく、マイペースに持ち込んで後ろが牽制しあうようなら一発も。2011年以降、東京芝2400mで産駒が20走以上した35頭の種牡馬を連対率順に並べるとベスト3は以下のようになる。エピファネイア産駒は連対率29.4%だが、出走回数が17回しかないので表に入らない。1位ルーラーシップ28.7%2位ディープインパクト25.4%3位メイショウサムソン22.2%調教の動きや枠順などを総合的に判断し、週末に最終結論を出したい。★お買い物マラソン5/27まで開催中☆彡楽天市場新米 令和2年産 青森県北津軽産 まっしぐら 白米5kgx1袋 玄米/無洗米加工/米粉加工/保存包装 選択可2,278円

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