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年会費の位置づけ 

2021年05月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


年会費の位置づけ 世の中にはいろんな「会員制度」があって、 身近なところではスーパーや美容院や飲食店 などがあります。  一つも会員になっていない(属していない)と いう人は恐らくいないのではないか・・・という くらい世間はさまざまな会員制度で溢れて います。  会員になると何らかの特典が付いていて 会員はそれを享受できるというメリットがある ので、無料会員であれば申し込む人は特に 多いと思います。  たとえ有料会員であっても、費用対効果でみて 自分にとっておトクだ・・・と思えるなら、人はお金 (=会費)を支払って会員になります。  会費を払う理由は「サービスを買いたい/ 受けたいから」というパターンが多いですが、 これを「その会に属していたいから」とか「会に今後も存続してほしいから」といった 目的での行動になるなら、その会は強い と思います。  芸能人のファンクラブなどは会員が意図して いなくてもこの行動動機が多分に隠されて いると思います。  会を運営する側で言えば、そうした行動動機 で会員になってもらうためには、サービスの 良し悪しよりも会そのものが魅力的かどうかのほうが重要となります。  会員が会費を払う意図を「各種サービスの 恩恵を受けたいから」から「その会が消滅して ほしくないから」という意図に振り向けること を運営側は意識すると良いと思います。  別の表現で言うと「寄付の意識づけ」です。  会費を寄付というレベルに昇華させること ができれば、その組織・会は強いと思います。  ・・・・・・・・・・人は神社に行ってお参りをするときにお賽銭を払います。  お賽銭によって特段何かモノを買うわけ ではありません。お賽銭を払っても神社は何のサービスもしてくれませんしお礼も言いません。 願い事が叶う保証もありません。 人はそれがわかっているのにお賽銭を 払います。  お賽銭もまた一種の寄付的要素が過分に 含まれているものです。  何らかの会を運営するとき、「会費を頂くから には会費に見合うだけの見返りやサービスを 提供しなければならない」・・・と思い込むと、 うまくいかなくなることもあると思います。  もちろん、会員へのサービス意識を持つことは 重要ですが、その一方で「寄付行為を促す」 という意識を持つことも大切だということです。  何らかの基準で会員に序列をつけることも 時には大事です。  いずれにしても、年会費(月会費)の位置づけ を自社なりに考えて運営することが大切で あり、それによってさらに会員を増やすことも できれば逆に既存の会員を減らしてしまう ことにもつながると思います。  

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