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恋人たちの予感 

2021年05月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日の映画紹介は
『恋人たちの予感/When Harry Met Sally...』。
BSプレミアムで2021年5月18日(火)13:00〜放送。
メグ・ライアンの出世作となったロマンチックコメディー。

キャッチフレーズは、
”私たちは友だち。だからSEXしません!?”。

大学を卒業したばかりの
ハリー・バーンズ(ビリー・クリスタル)と
サリー・オルブライト(メグ・ライアン)は、
ハリーの恋人がサリーの親友であったことから
経費節約のために同じ車でニューヨークへ行くことに。

事あるごとに2人は意見を衝突させ、
言い争ってばかりで、初めての出会いは最悪だった。

それから5年後、ニューヨークのジョン・F・ケネディ空港。
出張の見送りに来てくれた恋人ジョンと長いキスを
交わしているサリーのもとにハリーが姿を現わした。

2人はお互いが相手の名前を覚えていたことに驚くが、
飛行機の中で席を替わってもらって隣り合わせになった
ハリーとサリーはまたしても口論。

さらに5年後、離婚直前のハリーと、ジョンとの別れから
何とか立ち直ろうとしているサリーが再会した。

これを機会に2人は友達同士になり、
デートを重ねるようになるが、
2人の会話はお互いの恋の悩みばかり。

メグ・ライアンは「ラブコメの女王」と言われていますね。
このイメージは本作の脚本を書いた
ノーラ・エフロンの力が大きかったようです。

彼はこの後も、「めぐり逢えたら」、
「ユー・ガット・メール」と彼女の作品を書いています。

コメディ映画だけど、キャッチフレーズにあるように、
男女間における微妙な関係として取り上げられる
「男と女が本当の友人になれるのか」という命題は、
永遠の課題でしょう。

さて、ハリーとサリーの言い分はどちらが正しいのか、
はたまた、二人の関係は如何に?

製作年が1989年(平成元年)と古い映画ですが、
ストーリーのテーマがテーマだけに古くささを
感じさせない映画です。

ハリー役のビリー・クリスタルは
コメディアンだけど、演技は上手い。

監督は『スタンド・バイ・ミー』、『ミザリー』の
ロブ・ライナー。



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