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天神山で遇った女性 

2021年05月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

先々週の金曜日、二人の同級生と鐘撞堂山(標高330m)に登った。
先週の金曜日は、一人で登った。
今週は、水曜日の愛宕山に続き、土曜日は天神山へ行った。
天神山の標高は173mで、鐘撞堂山よりも低い山だが、前から登りたいと思っていた。
観光案内の天神山コースに従えば、道順は分かり易い。
東武東上線の男衾駅が起点で、不動寺と天神山を経由して、埼玉県立川の博物館をゴールにするコースだ。

ところが、逆ルートの上、途中からコースへ合流する予定なので、地図をスマホに落として、見ながら行くことにした。
国道256号の旧道を三ケ山方面へ行き、途中で脇道に入るのだが、目印が無い。
案の定、合流地点付近で、まごまごした。
前から女性が来たので、訊いてみることにした。
午前7時前という時間だから、近所の人だろう。
正確には知らないらしいが、「この辺りで天神山の表示を見た覚えがある」という。

「この道のはず」と言うので、言葉に従って一旦は脇道へ入ったが、違うようなので引き返した。
一つ手前の脇道を入ったら、川や橋の位置から、この道に間違いなさそうだが、登山口が見付からなかった。
まごまごしていると、先ほどの女性が走って来て、「こちらです」と、案内してくれた。
彼女は、間違えて教えたことに気が付き、私を探し回ってくれたらしい。
何とも有り難いことで、この方に遇えただけで、来た甲斐があるように思えるほど嬉しかった。
丁寧に御礼を言って、登山口へ向かった。

200段を少し超える、丸太の階段を一気に上った。
なだらかな上り坂が続いたが、鐘撞堂山とは異なり、山道には露出した岩が無いので、歩き易かった。
「イノシシに注意」の看板があったが、もし襲われたら、どう注意したら良いのだろう。
そんな心配をしながら15分ほどで山頂に着いたが、表示が無ければ分からないほどの狭い場所だった。
新緑の間から、街並みが見えたので、写真を撮った。
ドアツードアで1時間ほどの行程だったが、次回は男衾駅から登ってみたい。

   *****

写真
2021年5月1日(土)撮影:天神山登山口・山頂からの展望

御礼
「真鯛が主役の日」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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