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さと日記

自然の摂理 

2021年04月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

毎年、春になると自宅の軒先にスズメが巣を作り、産卵、
ヒナが孵ります。
下から見上げると、時々、小さい口ばしを覗かせて動いているのが見えます。

春の風物詩と思っているのも束の間、
生きていく為に、親スズメは、弱いヒナを死なせるらしいのですが、
目も開いていないようなヒナが、時々、落下し(落下させるらしい)
死んでいるか、瀕死状態になっているかを目にします。
瀕死状態になっているのを見つけ、何度か、餌をやり、
大体は、死んでしまうけれど、回復し、元気になったヒナもいます。
一度、元気に回復し、外に放しました。

うちは、餌もやらないのに、
そのヒナ目当てに、野良猫がウロウロしています。
猫が嫌がる薬を撒いても、跨いで通っていきます。
時には、うちの庭をトイレ代わりにして困ります。
おかしいヒナが居るなと思ったら、
もう次のタイミングには消えています。
また、ある時は、屋根の上で猫がその巣めがけて、ハンターしています。
暫くして見ると、巣ごと無いのです。

なのに、毎年、決まった所に巣を作ります。
今年もそうなのですが、
屋根を見上げると、首のちょんぎれたヒナが引っ掛かっています。
最近の日照りで日干しになっていますが、
この状態で、数日たちました。

食べかけにせず、
全部、食べるか、食べないかのどちらかにしてもらいたいです。
とても、気持ち悪いです。



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