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悪いニュースほど早く上に伝える・・・ 

2021年04月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


悪いニュースほど早く上に伝える・・・  コンプライアンス(法令順守)の重要性が 声高に言われるようになって久しいですが、 それでも未だにいろんな組織内で悪事が 暗躍し、それが何かのきっかけで白日の下 に晒されニュース報道されることがあります。  いくら「不正をなくそう」と言っても、不正・不祥事 はなかなかゼロにはならないものです。  それだけ人の心には悪魔性が宿っていて、 良心を保てない人が大勢いるのだと思います。  ・・・・・・・・・ 社内の不正をなくすために「不正を見つけたら ただじゃ済まさないぞ!」といった脅しで縛る やり方がありますが、そんな場合、自ら名乗り 出る人なんていません。  「不正を見つける作業」を誰かが行なう必要が あり、それはけっこう大変な仕事になります。  そんな後ろ向きの仕事をさせるよりも、社内全体 に対して「正直に言えば今回に限り許します」と いったように、自ら名乗り出ることを促したほう が得策になる場合もあると思います。  これまでは多少の不正もまかり通ってきたかも しれないけどこれからは違うよ・・・、だから、 今回に限って不問に処すから正直に今のうちに 白状しなさい〜と言って、一種の棚卸的なことを するのもマネジメントでは有効です。  また、不正という所業まではいかなくても、 事業運営をしていれば「バッドニュース」が 必ず生じてくるものです。  大切なのはそうしたバッドニュースが日陰 に隠れてトップ/リーダーに届かなくなる ことがないように仕組みを講じることです。  言い換えれば「バッドニュース(悪い報告)」 ほど真っ先に上にあげるようにする社風を 醸成することが大事だ、ということです。  日々の日報や各種レポートなどでも、 「最初に書くべきことはバッドニュースとする」 ・・・といった文化が定着すると、最初はみんな とまどうかもしれませんが、組織運営は徐々に 好転していくと思います。  昨日までは当たり前に行なわれていたことでも 今日からは明確にダメなんだ・・・と周知され 理解が深まる組織構造になっていくと思います。  また、中には自分たちでは不正をしている つもりがなくても、世間から見ればそれは不正 と言えたり、法令違反だとみなされることもある かもしれません。  綺麗ごとかもしれませんが、でも、だからこそ 余計に「不正をするな」よりも「不正を隠すな」 を徹底し、不祥事や不正を開示する意識を 社員に定着させるマネジメントが大事だと 思います。      

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