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安直で、セコく、ミミィチィ保存案「JR東日本の高輪築堤保存計画(案)」 

2021年04月21日 外部ブログ記事
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JR東日本の高輪築堤保存計画案が「4月21日JR東日本ニュース」で発表されました。
「日露戦争に勝利した大日本帝国の中央停車場」として、500億円もの巨額を投じて復原した東京駅に比べても、安直で、セコく、ミミィチィ保存案です。
萩生田文科大臣は現地視察後に『「明治150年事業」をやってきたが、もし当時、この遺跡が出土したならば世界遺産「明治日本の産業革命遺産」に登録しただろう』とコメントしています。
日本考古学協会は『本遺跡は、日本の近代化遺産として、疑問の余地なく国史跡あるいは国特別史跡に相当します。その価値は、世界遺産「明治日本の産業革命遺産」にも何ら遜色ありません。この遺跡について東日本旅客鉄道株式会社は、遺跡を部分的に保存または移築する意向を表明しています。しかし、発見された築堤跡は、国指定史跡旧新橋停車場跡から直接続くもので、両者は切っても切れない関係にあります。一部だけの保存や移築という措置では、この遺跡の意義を根本から損ないます。それは高輪の地で海上に建設された、あの錦絵に描かれているとおりの姿であってこそ意味を持つのです。?高輪築堤跡は近代日本の至宝です。遺構全体を現地で保存する以外の選択肢はありません。これを高輪一帯の新たな街づくりの中心に据え、先人の努力に市民がじかに触れられるようにすること、それが現代を生きる私たちの使命と考えます。』と述べています。

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東京駅ツアーのガイドパネル

「鉄道唱歌汽笛一声」「? 右は高輪 泉岳寺 四十七士の墓どころ 雪は消えても消えのこる 名は千載の後までも」
(了)

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