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葵から菊へ
高輪ゲートウェイ駅前の大規模開発は何故「区画整理事業」なのか?
2021年04月12日
テーマ:テーマ無し
友人の門前教三さんが、高輪大木戸石垣近くの仮囲いに貼ってある「建築のお知らせ」看板の画像を送信してくれました。
>JR東日本の超大型開発ビルの「建築のお知らせ」看板が一箇所だけとはないだろう<
これだけの大規模開発ならば「開発行為」の看板がなければ可笑しいと不審に感じました。「建築のお知らせ」看板は、東京都首都整備局が窓口なので電話をしたところ、「開発行為」は港区開発担当課が窓口であることが分かりました。港区担当課の話ではここは「区画整理事業」となっているので「開発許可制度」の「開発行為」ではないことが判明しました。
>UR都市機構 特集:品川駅北周辺地区土地区画整理事業<より「土地区画整理事業区域図」
>港区開発行為に関するご案内<
港区議会建設常任委員会に於いて1993(平成28)年4月1日から実施される、組織改正の概要を街づくり支援部長が次のように説明していました。『2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会等を契機とした、品川駅周辺地区の街づくり、土地区画整理事業泉岳寺駅周辺地区の第二種市街地再開発事業などに対しまして、区が主体的に地権者や地域住民の理解・協議を得ながら、国、東京都、鉄道事業者等との協議、調整等を進めていくため、品川駅周辺街づくり担当課長及び品川駅周辺街づくり担当(担当係長制)を設置いたします。』>国、東京都、鉄道事業者等<とは内閣府の「特区制度」と東京都の「品川駅北周辺まちづくり」並びにJR東日本とUR都市機構であり、港区は一体になってこの事業を推進してきました。 >『都市再生緊急整備地域及び特定都市再生緊急整備地域の一覧』<・>東京都品川駅北周辺地区まちづくりガイドライン<・>「JR東日本ニュース」<
>港区議会「高輪築堤に関する意見書」<を読むと、後半部分が奥歯に挟まったような文言になっているのは、区議会の大部分の会派は港区の大規模開発を是認してきたからだと考えています。
ともあれ意見書にある『「高輪築堤」は、平成8年に指定された国指定史跡「旧新橋停車場跡」の延長線上にあり、港区として極めて重要な文化財と考え世界史上も極めて重要な近代化遺産であり、日本全国、あるいは世界各国からも誰もが自由に訪れることのできる遺跡として公開され、将来に継承し、活用していかれるよう働きかけていきたいと考えています。』との立場を堅持していくことを心から期待しています。
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>港区議会「高輪築堤に関する意見書」<
港区三田三丁目及び高輪二丁目所在遺跡(高輪ゲートウェイ駅周辺の遺構のいわゆる「高輪築堤」)は、平成8年に指定された国指定史跡「旧新橋停車場跡」の延長線上にあり、港区として極めて重要な文化財と考えて、区は、東日本旅客鉄道株式会社(以下、「JR東日本」という)に対して、現地で末永く後世に継承されるよう要望しております。 港区議会としても、高輪築堤遺跡は、港区にとって重要な遺構であるばかりでなく、わが国の歴史上も、また、世界史上も極めて重要な近代化遺産であり、日本全国、あるいは世界各国からも誰もが自由に訪れることのできる遺跡として公開され、将来に継承し、活用していかれるよう働きかけていきたいと考えています。 国においても、本年2月16日に萩生田文部科学大臣が現地を視察し、遺構の保存方策について、JR東日本と港区との協議などを踏まえながら丁寧に議論し、開発と保存を両立させながら、貴重な文化遺産を現地で保存・公開できるよう検討を求めました。 一方、平成26年6月に新駅開業計画が発表されて以降、約50年ぶりとなる山手線新駅の開業や車両基地跡地を活用したまちづくりに対する地域の期待もあり、高輪築堤が出土したことにより、当該地域のまちづくり のスケジュールが大きく遅れ、心配される声もあります。 日本近代化の象徴とも言える高輪築堤が、将来にわたって地域の価値を一層向上させる貴重な財産として保存・公開されることは、周辺地域の発展にも大きく寄与するものとなります。 よって港区議会は国に対し、下記の事項について強く求めるものです。 記 1 早急に文化財保護法による史跡として指定し、調査・保存・公開に向けた知見・技術などの情報提供を行うこと。 2 国としての全面的な支援を積極的に行うこと。 以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出します。 令和3年3月16日 港区議会議長 二 島 豊 司 文部科学大臣 国土交通大臣 あて
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>港区教育委員会「高輪ゲートウェイ駅前の出土状況について」<
(了)
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