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小春日和♪ときどき信州

本・中島京子 「東京観光」 

2011年09月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      図書館本 

         

 内容(「BOOK」データベースより)
疑惑、珍妙、孤独、当惑、思慕、哀愁。あのとき、あの場所、彼と彼女の風景―直木賞作家・中島京子初短篇集。

 「収録された短編は、雑誌やウェブマガジンや単行本のアンソロジー企画などに応えて、いろいろな媒体向けに書いたものです。。。」とあとがきに書いてありました。 七編の不思議なような  お話

植物園の鰐・・・銀杏の精は銀杏の精でいなければならなかったのね 

シンガポールでタクシーを拾うのは難しい・・・これはちょうど、とあるところの待合所で読んでいたのだけれど、そこは色々な人がいたところで、本なんか読んでいる場合ではないでしょ?ってなくらい、お話の種がごろごろ転がっていたのだけど、ちょっとストップ!今、これ読んじゃうから・・・と時間を止めたくなったのです。
ブフッ! そ! そういうことあるある。あるよね〜ほんとむかつく!
で実際にその後、ある場所に着く時間を逆算して出ているにもかかわらず、ちょっと寄っていくから〜!  ブッチーン! って事があった時 あ〜これは〜〜〜 皺が〜・・・ってほど笑った。

ゴセイト・・・不思議なお話 ひとりだったんだね。

天井の刺青・・・えっ!?そうなっちゃった?

ポジョとユウちゃんとなぎさドライブウェイ・・・そうだね! 女友達ってあるよね。

コワリョーフの鼻・・・これがいちばん面白かった。主婦らしき三人が鼻の話をしていた。。。で始まりゴーゴリの鼻 にでてくる八等官のコワリョーフの鼻 と 芥川龍之介の鼻 の話が登場するのだけれど・・・
そっか〜鼻かぁ・・・! 私は耳もだ!と思った。耳に突っ込んで聞いているのだから、そのうち耳も穴だけで集音する必要がなくなるんじゃないかと。

東京観光・・・本人が素敵な思い出とおっしゃるのだからね。私はそんなところに泊まるのは真っ平ごめん! 出会いは大切だけれど・・・なんて言っているからこんな今があるわけ 

 さっくり読めました。と言う割には なんとなくひきずっているような不思議  

  ”小春日和♪ ときどき信州”にお越しいただきありがとうございました。  

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