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ネバーエンディング・ストーリー 

2021年03月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日のもう一本の映画紹介は
『ネバーエンディング・ストーリー/
Die unendliche Geschichte / The Never Ending Story』。
BS日テレで2021年3月21日(日) 21:00〜放送。

原作はミヒャエル・エンデの『はてしない物語』。

キャッチフレーズは、
”さぁ、オメガファンタジーの旅へ!”、
”M・エンデの世界的ベストセラーを映像化、
 ファンタジックSFX超大作!”。

ネバーエンディング・ストーリーのテーマ
https://youtu.be/pagdX6eaLq0

読書が好きで内向的な少年の
バスチアン(バレット・オリバー)は、
母を亡くしてから落ち込んでいた。

そんな中、登校途中にいじめっ子に追いかけられて
コリアンダー書店に逃げ込む。

店主が読んでいる本に興味を持つバスチアン。
しかし店主は”この本は君には向いていない”と、
言って見せてくれない。

どうしても気になるバスチアンは、
『ネバーエンディング・ストーリー』と題されたその本を
勝手に持ち出して、授業をサボり、学校の屋根裏部屋で
その本を読み始める。

それは魔法の国「ファンタージエン」の物語。

その国では突然あらゆるものが消えてなくなってしまう。
ファンタージエンの住人達はこれを「無」と呼び、
とても恐れていた。
住人達は救いを求め、女王の居城「象牙の塔」に集まる。

しかし幼心の君(女王)(タミー・ストロナッハ)は
重い病を患っていた。

女王の薬と国を救う方法を探すため、
少年のアトレーユ(ノア・ハザウェイ)が選ばれ
旅に出ることになり、お守りの首飾りのアウリンを
受け取ったアトレーユは愛馬アルタクスと共に出発する。

ちょうどその頃、無の勢力からも邪悪な獣グモルクが
動き始めていた。

その冒険話を夢中で読むうちに、自分が本の登場人物に
なっている事をしり、
”こんなことってある?どうして物語のなかに僕がいるんだ?”
と、驚くバスチアンだった。

監督が、あの「・ボート」のウォルフガング・ペーターゼンとは
驚きです。戦争映画から冒険ファンタジー映画も手がけるとは。

当時としては、最新のSFX技術を駆使して製作されただけに
今、観ても素晴らしい出来栄えです。

あの表情豊かな空を飛ぶ白い竜の”ファルコン”を
はじめに、俊足の大カタツムリ、太古から生き続ける巨大な沼亀など、
幻想的な背景で、生き物たちが生命を与えられて活き活きと
動き回る様子は、これぞファンタジー映画だと思ったことでした。

1985年(昭和60年)制作。



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