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小春日和♪ときどき信州

本・林真理子 「強運な女になる」 

2021年03月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




 作品紹介・あらすじ
強くなることの犠牲を払ってきた女だけが、オーラを持てる。ぴかりと光る存在になるために、運気を貯金しよう……使い方は、あなたしだい。心の贅沢を味わえる女になるために、そしてエイジレスな女をめざすあなたへ――。笑って読んで、運が自然と寄ってくる、20年来愛読されてきた「女のバイブル」が読みやすい新装版で登場!
                読書備忘録 
やっぱり時代がね・・・
一目惚れされる女になる・・・真理子さんは東郷さんに 一目惚れ され、毎晩ラブコールがあったそうです。家電話の時代・・・怪しいと思うと父や母が電話が鳴るとすっとんで来て取っていたのを思い出した。今の人には考えられないでしょうね。
ユーミンがお手本・・・今でもそうね。
和風コスメではんなり美人・・・ウグイスもフンの話に、祖母が使っていたっけ、ぴっかぴかのお肌していたっけ、一緒にお風呂に入ると少しだけくれたっけ。もっとも祖母のぴかぴかはウグイスのふんだけではなく、御徒町の蛇屋に行っては蛇の血を飲んでいたっけ。
藤娘舞台秘話・・・林さんは藤間流、私は坂東流。やはり発表会は歌舞伎からやってくるから、緋毛氈に鳴物さんが並んで、白塗りのお化粧したり、かつらの方や、黒子さんや裏方さんにご祝儀と、お客さまにはお弁当を用意したりと、母はこの時期、立っているだけなら誰にも負けない電信柱(私)が動いているだけなのにお金がかかってしょうがない!と怒り狂っていた。何とかやめさせようとしても祖母は強かった。3歳から6年生くらいまで続いた。中学生になると名取になれるからと祖母は言っていたけれど、さすがに今度は母が頑張った。そしてついに日舞をやめた。ただ昔取ったなんとかで、おかしなことができるのよね。林さんの発表会は国立劇場の大劇場だったそう。60年前の私の時は浅草の松屋に花道のある立派な大きなホールで、発表会とは言わずおさらい会と言っていた。
お着物着たくて歌舞伎を見に行く。に・・・居ましたよOL時代に。これから歌舞伎〜って時に、銀座でお買い物してお昼ご飯食べて、んじゃ行くからね、バーイバーイ!って歌舞伎座に向かって行こうとしたときに、わ!玉三郎様!って騒ぎだしたから、どらどらして用もないのにこっそりひそひそ後ろを歩いていたら、全部聞こえていたのね。ジャン!と素敵に振り向いてくれたっけ・・・友達は卒倒しそうになっていたっけ・・・
林さんのこの時期から収入がどっさりあったんでしょう。使い方がすっごい!
今回も楽しく読みました。
★★★★☆

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