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平成の虚無僧一路の日記

「語るべき時に語る」 

2011年09月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



中日新聞の「運勢」欄。

「語るべき時に語り、黙すべき時に黙するは
人生の妙を知る人」と。まさに「金言」。


ある「朝起会場」での話。会長を迎えての厳粛な場で、
後ろで子供が騒ぎだした。どうやら、1本しかない
タオルを奪い合ってケンカになったようだ。

普通なら、母親が立っていって 子供を叱りつけるなり、
外に連れ出すところだが、「朝起会」では、「子供は
叱らずに、自覚を待つ」と教える。その学びの場。
母親も他の会員もどうすべきか、みな気がき でない。

すると、会長みずから、子供のところに足を運ばれた。
(会長はどうされるおつもりか、どう叱るのか) 会員は
固唾を呑んで見守った。

会長は、二人の子供の頭に手をやって「次からは2本
もってこようね」と、優しく一言。これで二人の子供は
とりあいをやめた。


街で喧嘩やトラブルに遭遇した時、多くの人は見て見ぬ
ふりをする。「黙すべき時でないのに“黙”す」。

喧嘩の仲裁、トラブルの解決に、適切な一言で止めさせ
られたらと思う。これが「語るべき時に語る」かと、
常々思うのだが、これが なかなか難しい。

「人生の妙を知る」まで「器作り」の修行か。

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