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四捨五入のワナ 

2021年02月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


四捨五入のワナ  子どもの頃、端数処理として「四捨五入」 という方法を教えられ、人は何も疑うことなく それを日常生活の中で使ってきています。  最近ふと気づいたのですが、この四捨五入 というのは平等に見えて実は平等ではない ・・・ということです。  そもそも四捨五入(ししゃごにゅう)とは、 四以下の数字(0,1,2,3,4)は切り捨て て下の位の0に合わせ、五以上の数字 (5,6,7,8,9)は上の位に1を入れて 切り上げることです。  でも、0の場合は切り捨てるまでもなく そもそも0ですから下の位の数字と同じ です。  その結果、実質的に切り捨てるのは 1,2,3,4の4つであり、切り上げる のは5,6,7,8,9の5つになります。  4つと5つですから、もはや平等では ありませんね。  そう考えると、長く信じてきた「四捨五入は 平等な端数処理」という概念は崩れる・・・と 言えます。  ・・・・・・・・・・ たとえば、20歳〜29歳の人がいるとき、 20歳はそもそも20歳です。  21歳は四捨五入すると20歳 22歳は四捨五入すると20歳 23歳は四捨五入すると20歳 24歳は四捨五入すると20歳 25歳は四捨五入すると30歳 26歳は四捨五入すると30歳 27歳は四捨五入すると30歳 28歳は四捨五入すると30歳 29歳は四捨五入すると30歳 ・・・となり、24歳と25歳のほんの一日 の違いで四捨五入すると20歳と30歳 という大きな違いになります。  50代のおじさんからすれば20歳も30歳 も同じく若い世代ですが、20代の若者に とって「四捨五入して20代だね〜」と言わ れるか「四捨五入して30代だね〜」と言わ れるかは大きな違いだと思います。  何かをザックリ決めるとき「じゃあ、四捨 五入で計算しようね〜」などと言ったり しますが、ちょっとした落とし穴(不平等) がそこにあることを知っておくと不利益を 被らなくて済むかもしれないですね。  私の著書 2冊+電子書籍11冊 お金の教養シリーズ          5冊 組織マネジメントシリーズ       4冊 ビジネ人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC    

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