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平成の虚無僧一路の日記
お客様は 神様 です
2021年02月18日
テーマ:テーマ無し
フランス人はジョークがお好きのようで、中日新聞のパリ駐在員からの特派員便りにこんなのが載っていました。フランス人が考えたジョークです。それに私がアレンジしてみました。
お釈迦様とイエス・キリストが一緒に日本に行かれた。
二人で日本料理の店にはいり、
お釈迦様がメニューを見ていると、店員がやってきて、「さかさまです」と云った。
お釈迦さまは小声で「どうして私が “釈 迦”とわかったのだろう?」とキリストに云われた。
そして、店員の懇切丁寧なおもてなしに、キリスト様はいたく感激して、こう言われた。
「どうして見ず知らずの私たちに そんなに親切にしてくれるのか?」と。すると店員は「イエス、イエス(はいはい) お客様は神様ですから」と笑顔で答えた。
「どうして私がイエス・キリスト(神様)とわかったんだろう?」と聞くと、店員は「ただいま、おかみさんを呼んで参ります。おカミさぁーん!」
店の女主(あるじ)が出てきて、「はい、私がおカミでございます」。
お釈迦様とキリスト様はびっくりして、日本の神様にひれふしたとさ。
?
これはフランス人が考えたジョークです。このフランス人は日本のことを十分知り尽くしているようです。
日本人が仏も神もこだわりなく受け入れていることを。結婚式は神前で、クリスマス、バレンタインデー、ハロウィンいった行事。そして葬式にはお坊さんを呼ぶ。実に受け入れの良い国民性であることを。
さて「お客様は神様です」と云ったのは? 三波春夫でございます。
?三波春夫はこのように語っていました。
『歌を歌う時、浪曲を演ずる時、私は、神様の前で祈るときのように、雑念を払って澄み切った心にならなければ、完璧な藝をお見せすることはできないと思っております。ですから、お客様を神様とみて唄うのです。芸人にとってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。だからお客様は絶対者、神様なのです」と。
お客様に満足していただくことが、芸人に課せられた絶対的な使命。
満足していだたけなければ、お金はいただけない。だから命を掛けて
真剣白刃の舞台に臨むのだという。すばらしいです。
?
ところが「お客様は神様です」という言葉が一人歩きして、「お店で品物を買ってくださるお客様、レストランで料理を注文されるお客様はすべて神様。女房も山の神、おカミサンですからわがまま勝手な要求も仕方ない」なんて解釈がはびこったことに、三波春夫としては戸惑いを隠せなかったようです。
そうですよ。神様や仏様だったら、理不尽な要求などしないでしょう。良識あるお客様でなければならないはずです。
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