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平成の虚無僧一路の日記

『麒麟が来る』いよいよ本能寺の変 

2021年02月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




NHK大河ドラマ『麒麟が来る』。いよいよ「本能寺の変」へ。
今までにないストーリー展開に戸惑う視聴者。「面白い、なるほど」と合点する声と「史実と異なる、でたらめ」との非難の声も。光秀は何故信長を討たねばならなかったのか、それなりの大義名分を一つひとつ積み重ねてきた。信長の残虐性、将軍や天皇まで蹴落とし専制君主になろうとする傲慢ぶり。六角、浅井、朝倉、武田、長曾我部、毛利と周囲皆敵、身内の離反、裏切りに切れまくる信長。
今までの信長像は、ひとつひとつ困難に対峙し、それをクリヤァして上り詰める天才的英雄だったが、今回の信長は重圧にもがき苦しむ狂気の沙汰として描かれている。今までにない視点だ。信長ファンからは「もう話がメチャクチャ」と非難囂々の由。
明智光秀はなぜ信長を討ったのか。今までのドラマで語られた私怨説は、みな江戸時代になってからの作。それを明らかにし、『本能寺の変の真実』を書いたのが明智憲三郎氏。彼は、明智光秀の子孫として“謀反人”とされた先祖の光秀の汚名をそそぐべく、当時の史料から「本能寺の変の真実」を解き明かそうとした。そして「武田を滅ぼした後は、信長にとって、徳川家康はもう用済み、次は家康を殺すよう光秀に命じたことが、謀反の一つの理由」と喝破した。
私は、さもありなんと肯定できる。

これに異議を唱えているのが、藤本正行氏。大河ドラマでは光秀と家康が密会して、家康が信長への警戒心を吐露することで、明智憲三郎説を取り込んでいるが、藤本正行氏によれば「光秀と家康が対面した事実は無い」と一蹴。
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さて 実は明智憲三郎君は慶応高校での同級生。彼は大学は工学部に進んだ。そして藤本正行君は慶応大学文学部史学科で同級生でした。二人の級友が、本能寺の変を巡って真っ向対決している。
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