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天気の子 

2021年01月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:アニメーション

映画ファンの皆さん、明けましておめでとうございます!

第97回東京箱根間往復大学駅伝の復路で、
駒大が最終10区で石川選手が創価大の小野寺選手を抜き去り、
大逆転して、13年ぶり7度目の総合優勝。

優勝劣敗、負けても勝っても駅伝にはドラマがありますね。

今日の映画紹介はアニメの『天気の子』。
テレビ朝日系で2021年1月3日(日) 21:00 〜 放送。

”新海誠監督最新作!2019年No.1ヒット映画「天気の子」
地上波初放送! 本編ノーカットでお届けします。
新海監督“監修"の“特別エンディング映像"にも
ご注目ください!”の番組案内。
2019年7月に観たときの感想文です。

キャッチコピーは
”これは、僕と彼女だけが知っている、
 世界の秘密についての物語”。

舞台は2021年(令和3年)6月、東京。

神津島で暮らす高校1年生、森嶋 帆高(醍醐虎汰朗)は家出し、
フェリー「さるびあ丸」で東京にやって来た。

ネットカフェで暮らすが、所持金ばかり減っていき、
やむにやまれず、フェリーで知り合ったライターの
須賀 圭介(小栗旬)の元を訪ねる。

圭介は姪の夏美(本田翼)と2人で雑誌に記事を寄稿して
生計を立てている、零細編集プロダクションを営んでいた。
帆高は住み込み・食事付きの条件に惹かれ、そこで働き始める。

その夏の関東地方は、異常気象により長期間にわたって
雨の日が続いていた。

そんな中、一時的な晴天を呼ぶ「100%の晴れ女」の
都市伝説が流れていた。

帆高はある事件で天野 陽菜(森七菜)という少女と出会う。
彼女こそが「晴れ女」であり、祈ることで短時間、
局地的だが確実に雲の晴れ間を作る能力を持っていた。

「晴れ女」とか「雨女」とかは、何かイベントに
参加すると、大抵、誰かが”私は晴れ女だから”と
豪語?する人は確かにいますね。

”それは、あなたの特殊な能力ではないでしょう”と、
突っ込みたいところですが、それはさておいて、
本作ではヒロインの陽菜が神社の鳥居をくぐって、
その能力を授かる設定です。

新海監督は子供の時からSFや宇宙関係のものが
好きだったそうで、彼の過去の作品の
「ほしのこえ 」、「雲のむこう」、「星を追う子ども」、 
「言の葉の庭」、「君の名は」等を観ても、
自然現象やファンタジー基に、少年、少女が大人の世界の
矛盾を鋭く批判する物語になっているように思えます。

本作の自然描写は素晴らしいですね。
日の光、雲の変化、雨や水はアニメは実写以上に
存在感があり、あぁ〜心に浮かぶイメージ通りだと
感じました。

しかし、何と言っても「晴れ」が一番、
財布の中が空でも、コロナ鬱、介護鬱でも
「晴れ」て入れば心は「晴れ!」。



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