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八十代万歳!(旧七十代万歳)

2021年は数え年なら九十一歳、青春をやり直し中です。 

2021年01月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

初日



新年おめでとうございます。
コロナの終息を切に願う年明け。皆様のご健康をお祈りいたします。
初富士巨大な工場の向こうにでも、富士山が見えるのは嬉しいことです。



戦前の年齢の数え方は、生まれた年を一歳と言い、大晦日に生まれた子供は翌日には二歳でした。
その数え方なら、1931年生まれの人はもう九十一歳と言うわけです。ヘェ〜と言う感じです。


とにかく8月には、満90歳になるのですが、まだまだ死ぬ気がしない婆です。
だって、あの戦争のせいで、楽しい青春が全く味わえなかったのですから、今青春をやり直している最中なんですもの。


二十代の頃の私は、モテない変な娘。生き延びることに手一杯で、馬鹿にされまいと、鎧兜をギッチギチに身につけて、常に戦闘態勢でいましたから、モテるわけもなく、楽しい思い出は有りません。


推理作家の高木彬光先生の小説は読んだことがないのに易の著書だけ読んで、
「人生の幸福は情熱のうちにこそある」と言う言葉を座右の銘にいただきました。


情熱なら、歩けなくたって持てますよ。
「語り」物語を覚えて語る。これが楽しくてたまらない私。
不思議と物語を覚えるのが早い。「このお話好き」惚れ込んだお話なら次の日にはもう人前で台本持たずに語れます。


今更、語りの道を極めようなどとは思いません。名人になろうなんて言う欲はないんです。ただ聞き手に楽しんでもらえる話し方、情景が浮かぶと言っていただける語り口で、皆様を楽しませたい。民話の中にある素朴なエネルギーで元気を増して頂きたい。
コロナが終息したら、またあちこちで、語りを聞いていただきたい。これが私の情熱=幸福のみなもとなのです。


膝が痛い??腰が痛い??って泣きべそかきながらでも、夢中になれる物語の世界が、私を救ってくれています。痛くたってかまわないから長生きしたいんです。


まだまだ青春を経験し足りないから。






日の出前、スカイツリーの向こうには暗雲が垂れ込めていたのですよ。

でもお日様はちゃんと青空に昇ってくれました。

明けない夜はないので、コロナもそのうちにおとなしくなるでしょう。


その日が1日も早くなりますように、各方面の第一線で、コロナと戦っておられる皆々様、どうぞ感染されずに、この国難を乗り切って下さいませ。

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