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ほどほどの財・富があればそれで良し・・・ 

2020年12月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


ほどほどの財・富があればそれで良し・・・  中国には「肥えた豚は年の瀬に殺されやすい」 という格言があるそうです。  お金儲けをし過ぎたり、財産を貯めこんだり してまるでブクブク肥えていくようなとき、 そうなるまで何もされず放っておかれたのに 年の瀬(=いつかいきなり)にはそれらを 没収されたり、重い税をかけられると いったことが起きないとも限りません。  冒頭の言葉は、お金持ち・資産家・事業家 に限らず誰でもそうしたリスクが常につきま とっていることを忘れてはいけない・・・という 戒めの言葉だと理解しています。  ・・・・・・・・・・・・・ かつて軍人だった任正非(レン・ツェンフェイ) 氏は、1987年に商人としての第一歩を踏み 出し会社を興しました。  興した会社は「ファーウェイ(華為技術)」と いう名前の小さな会社でした。  任はファーウェイの幹部に「富可敵國」 の言葉をしばしば語り、次のように忠告したと 言われています(富可敵國とは、国家に匹敵 するほどの財を成すことを意味します)。  「中国では国から目の敵にされるほど 富を築いてはならない。ビジネスの夢を叶えたいなら、社会との 関わりを自制し目立たないようにすること が大切だ」・・・と。  ブクブクと肥えていくまでは規制も少なく、 国や行政からも放置されているかもしれま せんが、あまりに強大な富を築き上げると それを快く思わない輩が必ず現れてきて、 「権力をもってそれを没収する」という暴挙 に出てきます。  昨日までは何ともなかったことが、今日から はいきなり課税されたり禁止されたりする わけです。  それが正義かどうかを問うても巨大な国家 権力の前では仕方のないことです。  それよりも、そうしたリスクが潜在している ことを知ることが大事です。  すなわち「富可敵國」の精神を忘れない ことです。   任氏はこうも語っています。  「純粋な黒や白は哲学的仮説に過ぎず、グレーこそが常態なのだ。我々は決して極端に走ってはならず、系統的な思考を持たなければならない」 ・・・と。 実際、いろんな物事は極端に走ると ロクなことがありません。  物事は中庸が良い・・・とは昔から よく言われることですが、確かに一理あると 思います。  自分の成した財や富を合理的な根拠、理由 もなく手放さなければならなくなるのは寂しい ことです。  そうならないように、ほどほどの財ができた ならそれ以上の多くは望まずに、明るく楽し い毎日を送るように意識を向けるほうが 得策かもしれないですね。  私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ       4冊ビジネス人生論シリーズ       2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC    

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