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映画が一番!

男はつらいよ 知床慕情 

2020年12月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

直木賞作家のなかにし礼さん(82歳)死去のニュース。
4000にも及ぶ歌詞はすごいですね。
私は由紀さおりさんが歌う♪♪手紙♪♪が好きでした。
https://youtu.be/Bi53ai9-hXY
昭和がだんだん、遠くに去っていくようです。

今日の映画紹介は「男はつらいよ 知床慕情」。
BSテレ東で2020年12月26日(土) 18時:30〜放送。

頑固な獣医と居酒屋の女将を結びつけるため寅さんが
恋のキューピッド役をする、シリーズ第38作目。

キャッチコピーは
“愛してるょ”とその女の前で言えなくちゃ
男は惚れてることにはならないのでございます。

寅さん、知床を旅している時、
獣医の順吉(三船敏郎)の車に乗せてもらって、
成り行きで順吉の家でやっかいになることに。

順吉は居酒屋「はまなす」の女将悦子(淡路恵子)に
惚れているのだが、無骨者の順吉は告白できない。

そんな中、順吉の娘りん子(竹下景子)が
離婚して東京から帰ってくる。
寅さん、一目見てりん子に胸をときめかす。

順吉は寅さんに
”男が女に惚れるのに、歳なんかあるか”と説教される。

悦子が店を辞めて故郷へ帰ると告げられると、
順吉は反対だと言う。
寅は反対の理由をハッキリ言えと順吉へ、
順吉は腹を決めて、皆の前で悦子に向かって、
”俺が行っちゃいかんというわけは、
 俺が、俺が惚れてるからだ。悪いか!”と言う。
寅さん、”本当に言っちゃたよ”と驚くのだった。

萬屋錦之介と離婚した淡路恵子が本作で
女優業に復帰した淡路恵子。
黒澤明監督の『野良犬』で映画デビューの淡路と、
主演だった三船の共演は当時評判になっています。

1987年(昭和62年)制作。
森繁久彌が歌う、挿入歌の♪♪知床旅情♪♪は大好きです。
https://youtu.be/XwFW81V-U6w



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