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釣り師カッチャン

12月の1冊 (63冊)目は! 

2020年12月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


12月の1冊目は松本清張賞の 千葉 ともこ さんの 作品 「 震雷の人 」 です。  内容・・・・・・・ 「書の力で世を動かしたい」。文官を目指しながら、信念を曲げず敵陣の刃に倒れた青年・顔季明。彼の許婚の采春は、興行一座に身を隠し、得意の武術を磨きながら、季明の仇討ちを計った。一方、采春の兄・張永は、季明の遺志を継ぎ、新皇帝のいる霊武へと向かう。一度は袂を分けた兄妹の運命が交差するとき、唐の歴史が動き始める―。2020年 第27回松本清張賞受賞作。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   乱世の中国小説は中々面白い。 安史の乱で悪役として普通は安禄山であるところを、安慶緒を主にとらえたのは面白い。 このように作者の主眼を構え、資料を整えまとめて仕上げているのは多種の読書をするのに非常に楽しくなる。想像したこともなかった内容に息を感じる。テーマの置き方で多様な見方のあることを学ぶのも歴史読書の面白さですね。  今回の松本清張賞も充実しておりますますの展開を祈っています。 

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