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慶喜

『異形の王権』14(世の中の仕組みを俯瞰する) 

2020年12月05日 外部ブログ記事
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?『異形の王権』後醍醐天皇 ☆軽快に日本史の常識を覆す著者 ☆被差別民たる「異形」のパワーを取り込み ☆南朝における皇族復権を目論んだ後醍醐天皇 ☆聖と賎のはざまに跳梁する「異類異形」 *社会と人間の奥底にひそむ力をも動員する後醍醐の王権 *南北朝期=大転換で噴出するの意味と力を探る ☆著者、網野善彦?『異形の王権』著者網野氏のプロフィール ☆日本の歴史学や民俗学で根底を覆す ☆味わったこともない新説を繰り出す学者が現れる ☆網野善彦が58歳の時に発表した『異形の王権』 *南北朝に天皇制が分離した際の南朝・後醍醐天皇 *通常では見られない姿・形の者 *「異形」と関わりを持ち王権を維持していた ☆異形とは被差別民、「非人」などを指す言葉だ ☆網野は「非人」が禁忌を含んだ服を着ていたことを説明する *そのうえで「社会的に差別された人々とは言い難い」と続ける *絵巻物の写真には「非人」が映りこんでおり説得力がある?『異形の王権』の概略 ☆国家の最上層の「天皇」、最下層の「異形」が繋がった要因 *最も聖なる者と、最も蔑まされる者がつながりを得た *最上層と最下層の間をつないでいたのは律僧(仏教徒) ☆皇族と仏教が、交わっていくロジックとは何か? ☆後醍醐天皇、法衣を着て真言密教の祈祷をするに至った要因 *異形の者たちの禁忌とされる服装が流行した *社会全般に拡散していった ☆皇族が「非人」や仏教と交わるタブーが成立する *南北朝に別れる天皇制最大の危機を乗り越えた *その3年、後後醍醐天皇は52歳で病没する ☆鎌倉・室町時代は武士の天下 *後醍醐は鎌倉討幕を試み、 *脇に押しやられた皇族の存在を復古させようとする?『異形の王権』で著者が述べたい点 ☆改革期には、身分制度の概念から逸脱した *楠木正成といった悪党(領主に対抗する在野の武士) *被差別民のパワーが露わになる ☆結果的には足利尊氏の室町幕府誕生を呼び込む ☆武士の天下はさらに強固なものになる ☆後醍醐の目論見は完全に逆転した ☆著者網野本人は、戦後の一時期日本共産党に属していた *階級を否定し社会運動に携わっていた網野 *階級を飛び越えタブーを取りこむ後醍醐を描いた点に興味がある                      (敬称略)?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います?詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください?出典、『世界の古典』『異形の王権』後醍醐天皇(ネットより画像引用)

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