メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話 

2020年12月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』。
日テレ系で2020年12月4日(金)21:00〜放送。

大泉洋が演じる車いす生活の主人公は、超わがまま!
でも魅力満点でにくめない!
すべての人に見て欲しい、夢と希望があふれる
笑いあり涙ありの感動実話★地上波初放送!
2018年(平成30年)12月に観たときの感想文です。

原作は名古屋市生まれで札幌市在住の渡辺一史の
「こんな夜更けにバナナかよ
    筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち」。

キャッチフレーズは、
”体は不自由、心は自由!車いす人生を
  駆け抜けた男の笑いと涙の感動実話”。

舞台は1994年(平成6年)北海道。
34歳の鹿野靖明(大泉洋)は12歳の時に発症した
筋ジストロフィーのため今は手と首しか動かない。

ところが病院嫌いのため自らボランティアを募り、
アパートの一室を借りて自立生活を始める。

鹿野には24時間の介護が必要なので、
いつも大勢のボランティアに囲まれ、
自分の好きなことをして言いたいことを言って
楽しく過ごしている。

ボランティアも様々な人がいて、
初心者からベテランまで性格も性別もいろいろ。

そのボランティアの中に、実家が病院を経営している
真面目な医学生の田中久(三浦春馬)。

そんな中、医学生との合コンで田中と知り合った
安堂美咲(高畑充希)は最近、なかなか時間が
とれない恋人の田中の浮気を疑い、後をつける。

この日もそこには鹿野のボランティア達が集まっていた。
ところが、突然用事ができたと要領のいいボランティアは
口実を見つけて帰ってしまい、
田中が夜中の当番になります。

そして鹿野が美咲をボランティアと勘違いしてしまい、
二人で一晩中、鹿野の世話をすることになるが…。

鹿野さんのポジティブな考え方はいいですね。
それもそのはず、彼にとって一日一日が、生きている証。
精一杯、楽しまなければと思っていることは当然。

泣いて過ごしても一日、笑っていても一日。
それだったら、笑って過ごした方がいいですから。

私も老老介護をしている今、介護される人と介助する人の
対等な関係が良く理解出来ました。

主演の大泉は出演理由を語っていますね。
「鹿野さんは真夜中にバナナが食べたいと思っても、
自分では買いに行けないわけですよね。
当然ボランティアの人が行く。
それ以外にもわがまま言い放題(笑)。
普通ならちょっと気が引けてしまったり
“わがまま言ったらダメかな”なんて思ったりするの
かもしれませんが、鹿野さんはそんなのお構いなしなんです。
単純に『なぜそんなわがままを言えるのだろう? 
なんで彼の周りには人がたくさんいたのだろうか』という
興味が湧いたんです」と。

監督は前田哲。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ